記事一覧
17世紀、最も優秀な農民を座を賭けて・・・
今週末の3月8日(日)に、イエローサブマリン秋葉原RPGショップにて、ボードゲーム「アグリコラ」トーナメントが開催されます。
2008年のゲーム界の話題...
アメリカ/Rio Grande Gamesより昨秋リリースされ、昨秋のエッセン・ゲームショーを皮切りに世界中で大ブームを起こしている、いま最もホットなカードゲーム「ドミニオン(Dominion)」の日...
今週末、先日発売となったボードゲーム「タリスマン完全日本語版」の体験イベントを、東京(秋葉原)と名古屋で実施します。
会場は以下の通り:
12月6日(土)12:00~ 会場:イエローサブマリン秋葉原...
来る11月30日、浅草は都産貿台東館で開催されるテーブルゲームフェスティバル2008に、出店します。
イベント詳細は左の画像をクリックしてください
ホビージャパンのブースでは、GAME JAPAN 特...
1980年代にAvalon Hillから発売されていたファンタジーボードゲーム「タイタンの掟」が、26年の時を経て、コンポーネントを大幅リニューアルして帰ってきた!
このたび再販となったValley...
パンデミック絶賛進行中。 当社で。 しかもうちの部署で。 インフルエンザにかかった人が出たよ! 取りあえずキューブが1個置かれた状態。 でも同じ場所にまたキューブが置かれるかもしれません…… 皆様もお気をつけくださいませ [...]
アナログゲーム大放出!
ポストホビーが送るガレージセール!
今回はアナログゲーム関連のアイテムを集めてドドーンと大放出!
ポストホビー
ゲーム
ガレージセール!
RPG、ボードゲーム、カードゲーム、シ...
青土社刊行の“詩と批評”誌「ユリイカ」の、4月号特集「RPGの冒険」によせて「ダンジョンズ&ドラゴンズ第4版」りの広告を掲載していただきました。
誌面のおもな話題は家庭用ゲーム機のRPGですが、表紙の...
私どもホビージャパンでは、40周年商品として、ボードゲームの話題作日æ...
本日紹介いたしますのは昨日無事に出荷作業も完了いたしました、ドミニオン:錬金術です。
たぶんあまり読んでる人がいないのではないか、と思われるルール冒頭のお話によると…
両親から領地と財産を引継ぎ(具体的に屋敷3つと銅貨7枚ほど)地方領主となったあなたは、数々の陰謀渦巻く上流社会を生き抜き、海に出ることのできる川を手に入れ海外進出を果たし、そして今作では最新知識である錬金術に手を染めます。
そうかー、時代背景的には16世紀前後なのか、ドミニオン。
そのうち新大陸経営とか、インド航路開発とか、地球一周とか、アジア貿易とか、植民地獲得競争とか出るのかなー。
●金では買えないものがある
さて、今回のテーマとなっている『錬金術』の大きな特徴は「ポーション」と呼ばれる財宝カードの存在。
ポーションは4金で購入できる財宝で、『錬金術』で新たに追加された12種類の王国カードのうち、実に10種類がこの新たなコストである「ポーション」が必要となります。
コストにポーションを含まない残り2枚のカードのうち、「弟子」はポーションがあるときにより役立つカードですので、実質11枚がポーションと関係があるのです。
また、12種類の王国カードうち、1つは財宝カードである「賢者の石」、もう1つは勝利点カードである「ブドウ園」で、アクションカードは10種類という内訳になっています。アクションカードのうち2枚はアタックカードです。
●全部で組み合わせは何通り?
コストとしてポーションがあるカードは強力である傾向にあるのですが、コストにポーションが無いカードにとってポーションは手札にあってもゴミにしかならないため、最初の10種類の王国カードの比率でポーションの重要度は大きく変わるでしょう。
いろいろな組み合わせをお試しください。
ルールには錬金術+基本セットのオススメが3パターン、錬記述+陰謀のオススメが3パターン収録されています。
海辺との組み合わせは乗っていませんが、ものすごいのがありそうなのでいろいろお試しあれ。
今まで出たカードの種類は『基本セット』、『陰謀』、『海辺』、プロモーションカードをあわせると実に91種類にもなり、どっぷりドミニオン三昧でもしばらく遊び倒せるというものです。
店頭には明日あたりから並び始めると思われますので、ご期待ください!
ドミニオン:錬金術
プレイ人数:2人~4人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:約30分
ゲームデザイン:ドナルド・X・ヴァッカリーノ
日本語版製作・販売:ホビージャパン
価格:3,150円(3,000円+税)
オマケ:ちょっとゲームとは関係無いところで思い当たったところをいくつか。
ゴーレムよ歩行は快適か?
「賢者の石」は山札と捨て札置き場のカード枚数が増えれば増えるほど金としての価値が上がるカードなのですが・・・
錬金術の究極の目的である賢者の石なのにゴーレムよりお安くなっております。
フレーバー的には納得いかねぇ。
課題の見出される庭園
何故に「ブドウ園」が錬金術に入っているのかといいますと、アルコールの精製と錬金術の関係は深く、また錬金術の究極の目的である「不死性の獲得」に関係して、ぶどう酒は「不老不死の霊薬」「キリストの血」であるからなわけです。だそうだ。
ウィスキーとかウォッカをおいしくいただけるのも錬金術師達のおかげなわけだね。
達人の山
「薬師」は「くすし」と読みます。「やくし」じゃないよ。「やくし」だと薬師如来のことだよ!
ドミニオン:仏法は予定のかけらもございません。
ちなみにコストは
薬草商→2金
薬師→2金P
錬金術師→3金P
弟子→5金
なので、改築でつぶしたときの価値が高いのは錬金術師ではなく弟子のほうです。
そうかー、弟子のほうがつぶしが利くのか。
来る5月31日、浅草は都産貿台東館で開催されるゲームマーケット2009に、出...
昨秋完全日本語版が発売となった「タリスマン第4版改訂版」の拡張セッ�ƒ...
ファンタジーの金字塔『指輪物語(The Lord of the Rings)』を題材とする新作ã...
このたび、ホビージャパン40周年記念商品として、当社より日本語版をç...
お待たせしました!!
今年話題沸騰のウイルス撲滅ボードゲーム「パン...
9/4(金)~9/6(日)の3日間、新横浜で開催される日本最大規模のアナロ...
今秋、ホビージャパンから発売予定のReiner Knizia作品2点を紹介します。すでに発売済みの「コロッサル・アリーナ」に続き、定番ゲームのラインナップになります。
まず1点目は、おなじみの名作「砂漠を越えて(Through the Desert)」。
すでにKOSMOS(ドイツ語)版やFantasy Flight Games(英語)版など、多国語で発売されているクニツィア作ボードゲームの代表作の1つ。お手軽なルールと、かわいいラクダコマを使った、陣取りゲームです。
11月発売予定
予価3,990円(税込)
そしてもう1点は、クニツィアこの秋の新作「サムライ:カードゲーム(SAMURAI: the Card Game)」。
先月末にアメリカRio Grande Gamesから英語版が発売になったばかりのバリバリの新作が、早くも日本語版で発売となります。Knizia作のボードゲーム「SAMURAI」と同様に、「兜」「仏像」「田畑」のシンボルに対する影響力を、自分の手札+村カードを配置しながら各エリアで競います。最終的に獲得したシンボルのマーカーの種類と数で勝敗を決めます。
11月発売予定
予価3,150円(税込)
この秋は、是非ともクニツィア博士が仕組んだジレンマに嵌ってください。
ホビージャパンでは、今後も気軽にプレイできる定番ゲームをラインナップとして発売していく予定です。どうぞご期待ください。
現在、アナログゲームでは注目の国がドイツ。そこで主催されています権威あるゲーム賞で、『ドミニオン』が史上初の三冠を達成!世界が熱中する素晴らしいゲームとしての評価をさらに高めました。
◆ドミニオン
・アラカルト・カードゲーム賞(Fairplay:À la carte Preis 2009)1位
・ドイツゲーム賞2009(Deutsche Spiele Preis 2009) 大賞
・ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres 2009)大賞
◆ドミニオン:陰謀
アラカルト・カードゲーム賞(Fairplay:À la carte Preis 2009)3位
この評判もとどまるところを知らず、IT系ニュースサイト「ITmedia」でもご紹介いただきました。
記事にもありますように、都内では「テーブルトークカフェ Daydream」で、毎週火曜日に「ドミニオン&ボードゲームデー」と題して気楽にドミニオンを体験できるテーブルが設けられています。店員の方がインストラクトしてくれるので、安心して遊ぶことができます。
●日々是遊戯:世界中が大絶賛!! 今、もっともアツいカードゲーム「ドミニオン」って知ってますか?
●テーブルトークカフェ Daydream
11月には、拡張セット『ドミニオン:海辺』も発売予定です。
秋の夜長、ハロウィンには、テーブルを囲んでアナログゲームでにぎやかに楽しんではいかがでしょうか。
11月29日、東京浅草で開催されるテーブルゲームフェスティバル2009での、ホビージャパンの出展情報です。
今年の販売商品&試遊ゲームは以下の通り。
アグリコラ祭り!
TGF2009のホビージャパンブースでは、アグリコラ祭りと称して、ドイツ:Lookout Games協力の下、アグリコラアクセサリー商品を即売します。
・アグリコラ別売りボードセット(5枚1組) 1,260円
春、秋、冬、ウエスタン、火星の5枚セット
・アグリコラ資源コマセット 1,260円
・アグリコラ別売りプレイヤーコマセット
(ターコイズ、ゴールデンイエロー)各420円
また、体験テーブルでは来年1月発売予定のアグリコラの拡張セット アグリコラ:泥沼からの出発の体験試遊会を実施します。
また、泥沼からの出発の先行モニター販売(数量限定)も行います。
・泥沼からの出発(ミニ巾着袋つき) 5040円
その他にも以下の新商品を販売予定です。
Eggert Spiele ハバナ/HAVANA
Eggert Spiele 権力闘争/Power Struggle
Pegasus Spiele スチールドライバー/Steel Driver
Wargemes Club 現代藝術/Modern Art
Z-MAN Games メガコーア/Megacorps
Mayday Games スペース・ジャンクヤード/Space Junkyard
など。
また、恒例の わけあり(箱痛み品など)特価品コーナーもあります。あの人気作、新作、高額商品が、箱が傷んでいるだけで30%~70%OFF。このチャンスをお見逃しなく。
皆様のご来場をお待ちしております。
テーブルゲームフェスティバル2009
日時:2009年12月29日(日)10:00から17:00
会場:都立産業貿易会館台東館 5Fホール
入場料:200円
詳細はTGF2009公式ページをご覧ください。
さて、ピクトマニア、ウォルナットグローブ開拓史に続き、今日最後に紹介するゲームはヘクスマップで木製のコマを桂馬とびで動かして、他の木製こまを盤上から取っていくチェッカーのような抽象ゲーム、 ヘクス・ア・ゴン です。 たぶ [...]
でもこのゲーム、 「自然はおまえらの死なない程度、十分毎年食わせてくれる」 わけではありません……。 と言うわけで、今回ご紹介いたしますのは、アメリカのTVドラマでもおなじみ、『大草原の小さな家』の舞台ともなったミネソタ [...]
というわけで、今回はマジメに新製品の紹介。 ダンジョンロードやトラベルブログ、ギャラクシートラッカーなどのデザインで知られる、「チェコ共和国のゲームデザイナーといえばこの人」なヴラーダ・フヴァーティルデザインの新機軸お絵 [...]
ご無沙汰しております!
新たにブログの担当となりましたひよすと申します。
しばらく更新がございませんでしたが、今後はビシビシ新製品や発売済みの商品などのご紹介をしていきますのでヨロシクお願いします。
さて、今回ご紹介するのは、
ミステリー・エクスプレス(Mystery Express)
Days of Wonderの最新作ボードゲームです。
テーマとしては過去にもいろいろな出版社が挑戦してきたオリエント急行殺人事件ネタの推理ゲームです。
たまたま長期休暇のために乗り合わせた豪華列車で起こる殺人事件!
プレイヤーは列車内を限られた時間で捜査して、最終目的地であるイスタンブールに到着するまでに、
何時、何処で、誰が、何故、どのように殺人事件を起こしたのかを推理するのです!!
【内容物】
これがパリ発イスタンブール着の列車。ゲームボード上の下に配置されているのが運行表で、上に配置されているが列車内です。
乗車券と推理用のシートを受け取って乗り込むのです!
美しいコンポーネントがいやが雰囲気を盛り上げます。
キャラクターは全部で5人。どこかで見たことがあるような…
あとプレイヤーの操るキャラクター以外にも重要な乗客がいます。
車掌は車内をうろついていて、情報をくれるありがたい人。途中乗車のお客とともに貴重な情報源となります。
ゲームの開始時に、各2枚づつある容疑者や殺害方法、動機などの手がかりから、それぞれ1枚づつ、あらかじめ抜かれています。
この1枚ずつ足りない要素を、イスタンブールに到着するまでに推理しできるだけ多く当てるのがゲームの目的です。
【犯人は誰だ?】
●どこで?
喫煙車輌とか時代を感じさせる!
実際の展望車とクラブカーの違いがよくわからない。教えて、鉄の人!!
●誰が?
容疑者も国際色豊かだ。
インド人、英国人、スペイン人…誰も怪しい!!
●何故?
犯行に至る動機もさまざま。金、絶望、対抗心などなど…
でも不明(Unknown)ってなんだ(笑)
えーっと、理由なき殺人?
●どうやって?
犯行の手口もいろいろある。実際は死体を見たらいくらなんでも死因はわかるだろとかはいわないこと(笑)
←それにこれにいたっては
死体が車内で見つからない
と思うんだ!どうやって殺人事件を知ったんだろう?
●何時?
犯行時間だけルール的には違っていて、それぞれ同じカードが3枚づつある。
3枚存在することが確認できたらその時間ではないってこと。
しかも、カードに書かれているのは、時間が文字盤に数字の無い時計の、針の絵だけなので大変だ!
車内をうろついて証拠を探せ!
手札は7枚で、時間以外の手がかりが配られます。ほかにも車掌や途中乗車客などが手がかりを持っています。
時間以外の手がかりは2枚づつあり、正しい答えとなるカードは1枚づつ取り除かれているカードですので、
同じカードが2枚あることがわかったならその要素は『シロ』ってことになるのです。
このの手札だとラジブさんはシロ!
カードを調べるには、列車内を移動し、移動先の車輌で決められてる方法で、隣の人と手札を1枚交換したり、カードを1枚づつ隣の人に渡したりすることで、場に存在するカードを少しづつ見ていくことができ、何が1枚だけしか存在していないのか推理していきます。
これらのアクションは車輌によってできることが違っており、また使ってしまう時間も違います。持ち時間には限りがありますので注意!!
犯行時間だけは特別な方法でゲーム中に3回だけ、全員に一斉に公開されるのですが、おそらく一発では特定できないでしょう。
公開方法はだんだん簡単になるとはいえ、これは実際にプレイして、悶絶していただきたいところ。画像記憶力超重要。
このようにして、、何時、何処で、誰が、何故、どのようにという要素を調べ、列車がイスタンブールに到着したとき、一番正確な犯人像に近いプレイヤーが勝者となります。
ちなみにこんな犯人でした。
簡単そうですが、実際にプレイしてみると、一筋縄ではいかないことがわかります。
カードは結構な頻度でプレイヤー間を点々移動しますし、犯行時間は枚数が多くて絵しかないので覚えられないし。
リソース管理などの難しい要素や、点数計算をしたりする要素がほぼ無く、純粋に記憶と推論のゲームなので、普段ゲームをしないような人を交えてのプレイがしやすいのではないかと思います。
かといって、まったく単純なゲームでもなく、プレイヤー間の駆け引きも存在しますので、熟練ゲーマーも楽しめるでしょう。
気の会う仲間と集まって、わいわいやるのにオススメいたします。
商品名:■ミステリー・エクスプレス(Mystery Express)
プレイ人数:3~5人 12歳以上
プレイ時間:60分から90分
製造元:Days of Wonder
デザイナー:Antoine Bauza & Serge Laget
価格:¥7,350(本体¥7,000+税)
このゲームの購入は全国のGAME JAPAN特選ボードゲーム取扱店で発売中です。
今回は昨日当社に入ってきたクローストロフォビア(Claustrophobia)を紹介いたします!
クローストロフォビアの舞台となる世界は、地球に似た別な世界で、時は主の生誕より1634年。
新イェルサレム市の地下に大洞窟網を見つけた人間たちは、好奇心と欲から探索を始めたのですが、そこは地獄へとつながっており、不用意に地上とつながったそこからは、悪魔とその軍勢が湧き出してしまったのです。
神の意思の地上の代行者である教会は、有力な司祭である『救済者』と、使い捨てにするつもりでいた、彼に心酔するようになった死刑囚の兵士とともに地下に送り込み、世界の破滅を食いとどめるべく、死闘を繰り広げることになったのです!
クローストロフォビアはフランスのファンタジーミニチュアゲーム、Hell Dorado(未訳)の世界を舞台にしたダンジョン探検物のボードゲームで、かなりできの良いフィギュア(しかも塗装済み完成品!)が付属しています。
ミニチュアを使ったゲームの利点はキャラクター性が強烈に押し出せることで、具体的な立体物に魅力的な設定が組み合わさることで、ゲームコマに個性と華を持たせることができるのが良いところ。
特にフランスのミニチュアゲームの傾向として、フィギュアのデザインセンスがよく、元からセンスの良いアートワークとの相乗効果がかなり良い感じなのです!
これがそのミニチュア。もう、悶絶しちゃうほどにデキがよろしい!! しかも塗装済み!!
『救済者』:
バチk…教会の方から送られてきた人。神の加護と鉄槌が武器。人間側の戦士の要だ。
『雇われ剣士の死刑囚』と『荒くれ者の死刑囚』:
地獄へ送り込む兵隊として、教会から許可をもらった。救済者のカリスマにメロメロで、忠実な信徒。ベ○セルクにもいたね、そんな人。同じ造形で金髪と茶髪がいるので注意。
『悪魔』:
穴に棲むものを操る敵の親玉。フィギュアは1種類ですが、シナリオによって性能が変わります。造形がむちゃくちゃ良い!
『穴に棲むもの(トログロダイト)』:
臆病で弱いのだが、数は無数に湧き出し、悪魔がバックにいると手がつけられない。ちょっとつぶらな瞳がかわいい。
塗装と造形がすばらしく、ミニチュアのデキに関しては文句のつけようが無いことがお分かりいただけたかと思います。
で、肝心のゲーム部分。
ルールは簡単なものですが、人間側のコマンドコントロールのルールと、悪魔側のリソースコントロールのルールがあいまって、個別の戦闘力が高く精鋭揃いの人間側が指揮統制に苦しみながら戦い、何処からとも無く湧き出して絶え間なく襲い掛かる悪魔側が、強力なボスと数を頼みに襲い掛かる手下を登場させるためにリソース管理に気を配る、といった決断とジレンマも手軽に楽しめます。
ゲームの進行は簡単で、人間側イニシアチブ→それぞれのフィギュアごとに戦闘・移動→悪魔側リソース→それぞれのフィギュアごとに戦闘・移動を繰り返すものです。
人間側はキャラクターの人数分ダイスを振って、その目をそれぞれのキャラクターに割り振ってやります。そのターンのキャラクターの能力はこの割り振ったダイスで変化します。割り振ったダイスの目の欄にダメージが入っていた場合は、その戦士はほぼ無力状態になります。救済者の持つ神の加護も、そのダイスを割り振っていると発動します。
受けたダメージをどのスロットに当てはめるかが勝利の鍵です。
悪魔側は毎回ダイスを振って、そのダイスをこのボード上で割り振ることで、モンスターを湧き出させるための脅威点をためたり、いろいろなイベントを発生させることができます。これも使いどころがゲームの勝敗を左右します。
どちらも『割り振る』というのが重要で、ただ単に運だけでは片付かないシステムとなっております。
戦闘はシンプルで、攻撃力の数だけダイスを振って、防御力以上の目が出たダイスがヒットします。実際戦闘の解決はかなりスピーディーです。
ただし、戦闘システムは簡単ではありますが、勝つために戦力の集中をしようにも通路には同陣営で含めることができる数に限りがあるため、戦力全てを同じタイルに送るわけにもいきません。敵のいるタイルから離脱するにしても、敵より数的に優勢でなければないません。また、悪魔側のコマも、出現させるには人間側がいないなどの条件があるので移動もよくよく考えなければなりません。
地形はタイルをランダムに引いていくので、毎回展開が異なります。地形によってはいろいろ特殊な効果があります。
ゲームはシナリオ式で、全部で5種類付属しており、本国フランスではオンライン上で続々追加されています。
プレイ時間も初めてでも1時間ちょっと、慣れると本当に45分程度でプレイできる感じ。
展開はスピーディーで、かつ今流行のコマンドコントロールの概念を押さえているあたりは昨今のミニチュアゲームのデザインの流行(いや、あるんですよ!!)をしっかり押さえている感じ。
ダイスの一振り一振りが重要なので、毎回ダイスを振る手に力が入り、そのあとダイスの割り振りに頭を痛める、運だけではないゲーム性がバランスよく、ミニチュアのデキもあいまってミニチュアゲーム好きなあなたにオススメのゲームといえます。
■商品名:クローストロフォビア(Claustrophobia)
プレイ人数:2人 14歳以上
プレイ時間:45分
製造元:ASMODee
デザイナー:CROC
価格:¥8,400(本体¥8,000+税)
(日本語ルール・和訳カードシールつき)
このゲームの購入は全国のGAME JAPAN特選ボードゲーム取扱店で発売中です。
このブログのスパムコメント7000件を消し終わりました、ヒヨスです。
トラックバックもできるようですので、「遊んだよ!」という人はコメント・トラックバックリンクよろしくお願いします。
さて、今回ご紹介いたしますは昨日当社より出荷いたしましたエンデバー【日本語版】です。
まだ世界地図が完成していなかった時代…新たな土地、新たな同盟関係、新たな戦利品を求めて、列強国は地球上の最も遠い場所へ自分たちの船を送り込み、領土拡大を狙っていた。新発見の世界の富は、強さをつかみ取ることのできる魅力を持っていた。
本作でプレイヤーは、地中海沿岸に植民地を持つ西欧の帝国の代表となり、帝国の栄光と、産業、文化、財力、政治の価値を増やすために世界を航海します。
ゲームボードには、インド、南アメリカ、アフリカなどのエリアがあり、それぞれの航海ルートが埋まると、その地域の攻撃、植民地化、資源の採取が可能になります。自分の手番には、建物を建て、その特殊能力を使用し、国力増強をして人を集め、さらに新しいアクションの実行が可能になる。ゲーム終了時に、最も多くの栄光ポイントを獲得したプレイヤーがゲームに勝利します。
ゲーム背景的には、ヨーロッパ世界が大航海時代を迎えてから、19世紀に世界に未到達の地域がほぼなくなったころまでの時期を扱った帝国建設テーマのゲームです。
というわけで、いざ大航海時代へ!!
プレイヤーは帝国の為政者となって、国家運営に当たります。
国家のステータスは「産業」「文化」「財政」「政治」のステータスがあります。
「産業」が高ければ高いほど、高度な「建物」を建てることができます。
「建物」は対応するステータス(たとえば、「劇場」は「文化」)を伸ばしたり、国家を繁栄させるアクションを実行するのに必要です。
「文化」は高ければ高いほど「人口」の増加が早くなります。
「人口」は何かのアクションをするための労働力となります。人は石垣、人がいなければ何もできません。
「財政」が高いと、アクションを実行しおえた「人口」をより多く再使用できるようになります。金が回らないと国家も回りません。子供手当てどころじゃないですよ!
「政治」が高いとより多くの「カード」を場に出しておけます。
「カード」は地域で得られる権益をあらわしており、各ステータスを伸ばします。政治力が無い国は、ほかの地域への影響を与えられないわけで、その分国力が衰えることになります。内政で滅んだ国は無いですが、外交で滅んだ国は山とあります。外交による得点は国家にとって重要ですね!
…もう、この時点でうまいこと人と金を回すためにハコモノ作って政治力を上げて、でもそのためには産業が高くなくちゃだめで、じゃぁどうしよう、というと海外侵略進出です。
狭い欧州では成長に限界が来るので、南米、北米、カリブ、アフリカ、インド、に出ていって富を獲得していけばいいのです!
史実のオランダだって、一時期狭い欧州でフランスに占領されて自国領土の無い国だったんですぜ!!
何より、勝利条件の「栄光」は都市を支配していたり、都市をつなぐ連絡路を支配していたり、「栄光」が増えるカードを持っていたりしなければなりません。
神の命ずるままに、自らの義務として大海原に出るのですなう!
…でもそのためには、
<出港>アクションで「人口」を割いて航路を確立して(航路上にランダムに置かれる、ステータスが伸びたりアクションが使えるようになる「貿易トークン」が手に入るのですが)、
確立したらしたで「人口」を割いて<占領>アクションを実行し、都市を占領して、
邪魔な他国の支配している都市は<攻撃>で奪って、
その地域にある「カード」を<カードを引く>で引いて、
で、そのアクションの実行のためには「建物」を建ててつつ「人口」を割り当てて、
そのままだとそのアクションは再度使えないので「財政」を高めて給料払って、
ああ「人口」も割り振らないとカードが引けないかもしれないなぁ、じゃそのためには外征をして…
と、いろいろマネジメントしなければならないことが多く悩みどころも多いのです!!
正直行き当たりばったりじゃうまくいかないし、運の要素が無いのでうまくいかないのは全部自分の責任ですね(←反省)。
ルールは簡単ですが、しっかり経営方針を考えつつ国家を育成していかなければなりません。運の要素は交易ルート上に置かれる「貿易トークン」だけで、どちらかというとこれは毎回地域の重要性に変化を持たせる意味合いしかないため、盤面と他人の行動をじっくりにらみつつ、成長の手順を考える必要があります。
7ラウンドでゲームは終了し、最後の栄光ポイントの得点は、自分の支配している都市、都市間の連絡路、国家のステータス、確保しているカードにある点数、建物、人口などが得点になります。奴隷は地域への航路を確立する必要が無い欧州で、序盤から引ける便利なカードですが、「奴隷制度の廃止」後はマイナス点となってしまいます。
シンプルでプレイ時間もゲームの規模からすると比較的短く、ボードの状況を判断して的確な計画を実行できる人が勝利に近づく良ゲームとなっておりますので、マネージメント系ゲームがお好きな方、運の要素が少ないほうが良い方にオススメいたします。できればフルメンバー5人プレイで遊ぶのが良いでしょう。
■商品名:エンデバー【日本語版】
プレイ人数:3人~5人 12歳以上
プレイ時間:約90分
製作:Z-Man Games
日本語版販売:ホビージャパン
デザイナー:カール・ヴィッセル&ジャラット・グレイ
価格:¥5,880(本体¥5,600+税)
このゲームの購入は全国のGAME JAPAN特選ボードゲーム取扱店で発売中です。
ゲームのコマだけにしておくのはもったいない!
近年アメリカを中心に広まっている、「大きなパッケージに豪華なコンポーネントのゲーム」ですが、その中でも特に目を引くのがやたらとデキの良いフィギュア。
ゲームをプレイする分には、色が付いてなくてもプレイができるのですが、眺めていると色を塗りたくなってくるのがミニチュアゲーマーというものです。
実際きれいにペイントされたフィギュアを使ってのプレイは、臨場感が違います!
そこで、こんな遊び方もあるんだよ、ということを広めるべく、当社のゲームでもミニチュアのデキが尋常ではない、「ミドルアース・クエスト」のミニチュアにスポットを当てて、
ミニチュア・ペイント・コンテストを開催します!
今回のはヒーロー・コースとミニオン・コースの2コースございます。
フィギュアのサイズは30mmクラスですので、ミニチュア・ペイントに慣れた人でしたらおなじみのサイズと思います。慣れていない人もぜひチャレンジしてみてください!
ゲームのアートワークの再現を試みるもよし、感性の赴くままに塗るもよし、皆様のご応募お待ちしております!
ちなみにこれが対象のフィギュアデス。
Aコース:ヒーローたち。
アルガラドは装備品がポイントかなー。
エレアノールは白い木の紋章のマントの設定は忘れずにペイントしましょう。
ベラヴォールとサーリン。
ロヒリムのエオメス。馬の塗装は難しいけど腕の見せ所ですよ!
ロヒリム、ドゥネダイン、ドワーフ、エルフと様々な種族がいるヒーロー側なので、同系色にかたまらないように、種族ごとに配色を考えると良いかと。
Bコース:ミニオンたち。
サウロンの口、アングマールの魔王、ゴルゴロスのゴスモグ。
ハラドの黒き蛇。
顔を塗り分けるものが少ないので、その分簡単かも知れません。どれも暗い雰囲気のカラーリングで塗装することになりそうなので、単調にならないようにするのがポイント。金属色が勝利の鍵か?
オマケ
今回対象外の指輪の幽鬼。
台座ひとつでフィギュア3個はヒーロー側と比べて作業量的に不公平なので今回は対象外に。顔のところは穴を掘り込みたいですねー(参加賞には含まれます)。
まだゲームを買っていない方も、このフィギュアのデキをご照覧あれ!
これで30mm程度のサイズですよ?
小さいサイズのフィギュアははみ出ないように、とかきれいな塗装面を、とかよりもグラデーションがきれいとか、配色がきれいとかがうまく見えるコツですので、初心者の方もそのあたりを心がけて塗装してみてください! 皆様、ご参加お待ちしております!
『ミドルアース・クエスト』日本語版
製作:Fantasy Flight Games
日本語版製作:HobbyJAPAN
本体価格8,500円
1990年 に20世前ボードゲーム部門でオリジン・アワード受賞し、チャールズ・S・ロバーツ賞前第二次世界大戦ボードゲーム部門にもノミネートされた傑作シミュレーションゲームの
豪華改定再販版、共和制ローマ(第2版)/Republic of Romeの最新版エラッタが発表されておりましたのでお知らせいたします。
ちなみにゲーム自体はシミュレーションゲームの雄、The Avalon Hill Games社が1990年に出版した、共和制期のローマの派閥争いがテーマのシミュレーションゲームで、自分の派閥を優勢にすべく、ほかの派閥の足を引っ張りながら、ローマの共通の敵には団結して対処しなければローマ自体が滅びてしまうのでそれは回避しなくてならないというもの。
・・・なんか現代日本人としては笑っていられない気がしますな!
そのマルチプレイヤーズ・ゲームの傑作をカナダの気鋭のゲーム出版社、Valley Gamesが21世紀の今、豪華なコンポーネントで再販したものです。
豪華さに関しては同様に再販された、スルメのようにプレイされているとの評価も高い『タイタンの掟/TITAN』も見て欲しいのですが、これまた物理的に重たいものとなっておりますので、ぜひ店頭でお手に取っていただきたいと思います。
共和制ローマ エラッタ ver.1.05
◆ルールエラッタ
1.06.6 総督の帰還
: 日本語ルール適用済み。
1.07.2 イニシアチブ
: 日本語ルール適用済み。
1.07.32 権益
: 以下の文を『少しずらして置く)。』の後に加える。
『権益での収入を得るには、カードの「Corrupt(腐敗)」の文字を見えるようにしてやる。』
このように表示されている元老院議員は、次の元老院フェイズで小追訴の対象となることを意味する。
1.07.41 勧誘の実施
: 日本語ルール適用済み。
1.07.5 騎士
: プレイヤーが、1人の騎士に費やす金額に制限は無い(一人につき5タレントという制限は無い)
1.09.144 影響力の喪失
: 日本語ルール適用済み
2.01.31 影響力
: 『2.01.31 神官の影響力』に訂正
3.04.1 概要
: 日本語ルール適用済み
◆カードエラッタ
ACILIUS(022): IDから[ ]を取り除く。
P.32, 2nd CILICIAN PIRATES(122)
: 戦勝によってCreta et Cyrenaicaの属州が形成される。 (AH版からのエラッタ)
P.30, C. JULIUS CAESAR(125)
: PopularityとInfluenceを逆にする。ユリウス・カエサルの人気は2で、影響5が正しい数値である。
P.35, VATINIAN LAW/ヴァティニウス法(158)
: 日本語ルール適用済み。
P.35 BARBARIAN RAIDS(163-1)
: カード上の『>』は『≧』である。そのため、ルールブックにある文章は『16以上』では無く『15以上』と訂正される。
P.36 BARBARIAN RAIDS INCREASE(163-2)
: カード上の『>』は『≧』である。そのため、ルールブックにある文章は『18以上』では無く『17以上』と訂正される。
P.37 REFUGE/避難(175-1),RISE FROM REFUGE(175-2)
: 両方のカードの1段目の文章を以下のものに差し替える。
『次の適指導者は捨て札にされるか戦勝によりクリアに置かれる代わりに、次に引く戦争カードへ避難する。』
避難した指導者はアクティブな状態であり、連鎖戦争の戦闘力を強化する。避難した指導者はクリアに置かれるか、連鎖戦争が残っていない場合は捨て札となる。
P.35 ランダムイベントカードに加える(訂正済みのものもあります)
ALLY DESERTS/脱走 (161-1)
ローマの同盟軍は動揺している。このターンのすべての戦闘で、3d6のダイスの目が
偶数の場合、戦争カードの戦力は黒のダイスの目と同じ数増加する。この修正は、連
鎖戦争の修正後に適用する。
ROMAN AUXILIARY DESERTS (161-2)
ローマの軍隊は崩壊寸前だ。このターンのすべての戦闘で、3d6のダイスの目が偶数
の場合、戦争カードの戦力は白のダイスの目と同じ数増加する。この修正は、連鎖戦
争の修正後に適用する。
属州カード
CILICIA [...]
ウヴェ・ローゼンベルクの収穫三部作の最終作、デザイン的には最初に完成していた
「洛陽の門にて【日本語版】」が来週発売予定です!
サイトはこちら
洛陽は漢の都として栄え、古代中国の四大都市のひとつに数えられていました。経済の勃興に伴い、新興の都市である洛陽はより多くの食糧供給を必要としていました。
食糧は近隣の農家が、小麦・カボチャ・カブ・白菜・豆・ニラを栽培して調達していました。
収穫が終わると、農家は洛陽の門に集まり、野菜を売買したり交換したりします。いつものお客さんに配達したり、お金になるならば通行客に売ったりもします。また、市場で交換したり、種として畑にまた植えたりもできます。
在庫がない野菜は、商店で買うことができます。いろいろな能力をもった20人の助手が手伝ってくれます。成功するのは、限られた時間で繁栄の道を最も進んだ農家です。一歩進むごとにかかるお金はどんどん増えますが、お金は投資にも必要です。農家は両方のバランスを取らなければなりません。
ゲームの舞台は漢代は洛陽近郊の農家となって野菜を育て、都の市で作物を売り買いし、お金を稼ぎ、稼いだお金を払って得点トラックを進めていき、9ラウンド後に最も得点トラックの進んでいるプレイヤーが勝者となります。
ただしお金は作物を購入したりするのにも使うので、使いすぎてもダメ。
プレイヤーの経営センスが問われます。
作物は自分のストックから畑に植えることで増やせます。畑の作物は各ラウンドにひとつづつ収穫していきます。
よって収穫期間は畑の面積で決まり、高価なニラや豆などは作付け面積の小さな畑でなければ植えることができず、収穫期間も短くなります。
畑は順次増えていくのですが(臨時の畑も手に入る場合が)、好きなときに好きなものが作れる畑があるとは限りません。収穫した野菜コマは明日の種にもなりますので、全部売ったりしてしまうのも考え物です。しかも保管できる量に限度があるので、お客に販売することができなかった場合は、商店に泣く泣く格安で売り払って現金化しなければならない場合もありえます。
・・・なんか胃が痛いなぁ。
まぁ、金が無いときには借金できないことは無いのですが、借金1回は高いお金を払って進める得点トラック1歩後退と等価なので、しないに越したことはありません。
他にも作物は他にも商店からお金で購入したり、市場で作物と交換することで手に入れることができます。
コンポーネントは、おそらくこのゲーム以外での用途は無いであろう、木製の野菜コマがきれい!
小麦
一番安い作物。最初の畑に作付けできたら、とりあえず毎ラウンドひとつは麦が手に入ることになります。
カボチャ
同じく安い作物。最初から作付けできます。
ちなみに原産は南北アメリカで、カンボジア経由で入ってきた作物なのですがなぜか漢代洛陽で売り買いされています。不思議!
カブ
これも最初から作付け可能。赤カブなのは色がさびしいから?
白菜
Chinese cabbageといわれるくらい、中国の代表的な作物。
ちょっと狭い畑を手に入れないと作れない。
豆
ゲーム中では高級食材です。
このあたりから早々簡単に作れなくなってきます。
ニラ
ネギではありません。
一番狭い、3回しか収穫できない畑でのみ作付け可能。
その分見返りは大きい・・・はず。
作物はお客に売ることで現金化できますが、固定客と一見のお客とがいて、固定客は4ラウンドにわたって同じ組み合わせをお届けしないとクレームを入れてきてお金が減ります。
2個1セットで4ラウンドなので、生産する作物は4ラウンドはその組み合わせを供給できないと危ないわけですが、ネギは3ラウンドしか持ちません。同じものを2個というパターンもあります。
一見さんは3個(主に3種類)の作物を売らなければなりませんが、一回きりでいなくなります。また、一見さんばかり相手にしていると、商売をおろそかにしたということでペナルティが入ります。
一見客は瞬発力が大きいのですが、トータルでは固定客の落としていくお金のほうが大きいことになります。
これらだけだと生産管理と販売管理だけのゲームですが、販売などの助けをしてくれる助手の存在が更なる駆け引きを生みます。
いろいろ種類があるのですが、思わぬシナジー効果もあるので戦略にあわせて自分のものにできたらいいのですが。
このほかにも、通常の畑(毎ラウンド1枚追加)以外の、臨時の畑が存在しており、出荷数と種類を何とかするという方向でカードを集めるのもアリ。
これらの、作物を作ったり、現金化してくれたり、交換してくれるカードが重要なことがお分かりいただけると思うのですが、このゲームの肝は、カードをどうやって手に入れて、場に出すかです。
各プレイヤーは毎ラウンド4枚のカードを受け取ります。
進行プレイヤーが1枚カードを場の中央に出して、ドラフトが開始されます。
ドラフト中には以下のことができます。
・「手札」を1枚中央に出してパス。
・「手札」から1枚と「中央の場」から1枚、選んで自分のカードとして配置する。
つまり、2枚都合の良いカードを手札から出すには、最初に1枚だけ中央に出し、ぐるっと回って自分の番が再び来たときに他の人が取っていなかったとき、初めて「手札」と「中央の場」を選んで自分のカードとして配置できることになります。
この駆け引きが最大の肝です。
欲しいカードが中央の場に無い場合、手札のカードを出すために無理にでも1枚選んで手札のカードと自分のものにして配置するのか(下手な固定客は取ってしまって納品できずに罰金払う羽目になるかも)。
それとも後から他の人が場の中央に出すのを期待して、自分も1枚場に出してパスするのか(嬉々として他のプレイヤーがもってっちゃったり・・・)。
場にあるカードは自分にとっていらないものでも、他の人にとって有用なので、止めのために自分でとってしまったほうがいいのか(結局自分の戦略が作れない・・・)。
ただでさえ畑の作物ローテーションを考えなきゃならないのに、今後のことも考えてカードを取らなきゃならず、じっと手札と場をにらんでの駆け引きという、脳ミソフル回転の状態に!!知恵熱が!
カードをこのドラフトでそろえたら、つぎはアクションフェイズ。
空いてる畑に野菜を蒔いたり、足りない野菜を商店から買ったり、場に出ているお客に野菜を届けたり、助手の能力を使ったりします。
いろいろコンボも発生するので研究の余地アリです。
そしてお金がたまったら、勝利得点のトラックを進めます。
最初の一歩は一文でいいのですが、同じラウンドにさらに進める場合は、次に進めるマスの数字と同じ金額を払わなくてはならず、ゲーム後半の1歩はかなり高額なものとなります。
先に出ていたアグリコラやル・アーブルよりはルールも平易で、独特なドラフトの駆け引きも面白く、コンポーネントもカードがメインなので場所もそれほどとらない好ゲームとなっております。
あとプレイ人数も1~4人(ベストは2~3人といったところかな?)なので、メンツをそろえる労力も少なくてすむのもいいところ。
プレイ時間もそれほど長くなく(というかうなっているうち終わってしまった><)、なにより、他の収穫シリーズとちがって、家族を食べさえたり、従業員を食べさせたりするのに奔走しなくていいのは精神衛生上非常によろしいかと!!<何があった。
来週週末には店頭に並ぶかと思いますのでご期待ください!
プレイ人数:1人~4人
対象年齢:10歳以上
プレイ時間:60分~120分
ゲームデザイン:U・ローゼンベルグ
製作:H@ll Games
日本語版販売:ホビージャパン
価格:7,980円(7,600円+税)
つい先日皇居でアライグマが捕獲されましたが、しゃれになりませんね!
もともと日本に生息していない動物なので、天敵らしい天敵もなく、タヌキの生態的地位を奪いつつ各地で猛威を奮っております。
逆に日本近海のワカメがオーストラリアで海の雑草として繁茂していたり、葛が北アメリカで繁茂していたり(MAGIC:The Gatheringのカードにもなっていましたが、それが理由)、タヌキがヨーロッパで害獣化していたりと、もともといなかった種が別の生態系に放り込まれると、天敵がいなかったり競合種より強かったりといった理由で、一気に生態系のバランスを破壊しかねないわけです。
と、いうわけで今回はそのアライグマも登場する
ハビタット(HABITAT)のご紹介。
ゲーム自体の目的は北米大陸の自分の森に、1番(食物連鎖の最下層)から8番(食物連鎖の頂点)までの生物をそろえることで、捕食-被捕食の関係が途切れたりすると餓死してしまうので、その関係が切れないようにカードをうまくそろえるのが目的です。
(食物連鎖は1から8までつながっている必要はなく、1-2-3-6と1-4-5と1-6-7-8でそろえたりしてもかまいません)
オーソドックスなカード並べ系のゲームですので、ゲーム的には斬新な部分はなく、どちらかというと北米大陸の森林の生態系の教育目的の部分が大きいかと思います。
ちなみにゲームに登場する生物は以下のような感じ。
BADGERS/アナグマ
イタチの仲間で広く分布し、日本にも生息するが、数は激減している。
日本ではタヌキと見た目も行動も似ており、混同されることも多かったようだ。
BALD EAGLES/ハクトウワシ
アメリカの象徴、。
ゲームでも鳥類でランクが一番高い。
BATS/コウモリ
BEAVERS/ビーバー
人間以外で、己のために環境を作り変える動物とも。
ゲームでも場に出すときにえさになる生き物を山札から探して一緒に出せる。
BLACKBEARS/アメリカクロクマ
日本のツキノワグマもクロクマの仲間です。
BLUE HERONS/オオアオサギ
BOBCATS/ボブキャット
オオヤマネコの仲間
BULLFROGS/ウシガエル
食用として世界中に広がった。特定外来種。
CHIPMUNKS/シマリス
チップ&デールはこっちのほうのリス。
COUGARS/ピューマ
アメリカライオン、クーガーとも。
COYOTES/コヨーテ
ネイティブアメリカンの神話では重要な地位を占める生き物。
CRAYFISH/ザリガニ
CROWS/カラス
DEER/シカ
DUCKS/カモ
カモ類全般
ELK/エルク
アメリカアカシカ。ヨーロッパのエルクはヘラジカのこと。
FISHERS/フィッシャー
北米のテンの仲間。
FOXES/キツネ
FROGS/カエル
GEESE/ガチョウ
ガチョウ類全般。
GREAT HORNED OWLS/アメリカワシミミズク
GRIZZLY BEARS/ハイイログマ
グリズリーとも。ヒグマはハイイログマの仲間です。
HAWKS/タカ
鷹類全般。
LARGEMOUTH BASS/オオクチバス
釣り人が琵琶湖などに放った結果固有種が食いまくられて大問題に。
LOONS/アビ
アビ類全般。日本のアビは、瀬戸内の開発で激減。
LYNX/リンクス
オオヤマネコの一種。
MICE/ハツカネズミ
Ratsのほうは大きなネズミ。ドブネズミとか。
MINKS/ミンク
川魚やマスクラットを捕食する。毛皮のために日本でも導入したものが野生化して問題になっている。
MOOSE/ムース
アメリカではヘラジカのこと。
草食動物では、ゲーム中最高位。
MUSKIES/マスキー
北米ではメジャーな魚みたい。カマスの仲間か?
マスキーロッドといえば釣りの人はわかる?
水鳥も食べてしまうくらい大きいみたいだ。
MUSKRATS/マスクラット
ジャコウネズミの役が当てられていたときもあったが、同じ名前の別な生き物がいるので今はマスクラットと訳される。
川べりに生息し、魚などを捕食する。外敵からは水に逃げることで対処する。
日本でも関東で野生化しており、特定外来種。
OPOSSUMS/オポッサム
北米大陸に生息する有袋類。
OSPREY/ミサゴ
魚類を狩る猛禽類。日本にも生息する。
PAN FISH/魚類
PERCH/パーチ(スズキ科の魚)、SUN FISH/サンフィッシュ(パーチ、ブルーギル、オオクチバスなどなど全般)をまとめて。
PHEASANTS/キジ
キジ類全般。
PORCUPINES/ヤマアラシ
針の防御でゲームでも特定の動物にしか捕食されない。
ゲームでも、生態系を作るときとってしまうと上の生き物をつなげるのが難しくなる。
RABITT/ウサギ
ウサギ類全般。
RACOON/アライグマ
日本でもペットとして輸入したものが野生化して大問題に。
RATS/ネズミ
RATTLE SNAKES/ガラガラヘビ
RIVER OTERS/カナダカワウソ
SKUNKS/スカンク
強烈なにおいの臭腺が有名。ゲームでもごく一部の動物のみが捕食できる。
SMALLMOUTH BASS/コクチバス
SNAKES(NON-VENOMOUS)/ヘビ(無毒)
SONGBIRDS/小鳥
SQUIRRELS/リス
シマリスと別なのは、こちらは地面にいる種類だから。
リスやネズミの類は、ドングリなどを地下に貯蔵するのですが、食べ忘れたものは育って樹木になります。地上ではなかなか発芽しないので、森林を育ている影の功労者です。
TURTLES/陸ガメ
VULTURES/ハゲワシ
ゲーム中ただ一種だけの完全腐肉食動物。
WEASELS/イタチ
WILD TURKEYS/シチメンチョウ
WOLVERINES/クズリ
WOLVES/オオカミ
食物連鎖の頂点のひとつ。ゲーム的には7と8の地位を占めることが同時に出来る。
WOODPECKER/キツツキ
名前がわかっても、日本にいなかったり、メジャーではない生き物が結構います。
ネコ科の大型捕食獣(純粋肉食獣)だけで、ゲーム中にもボブキャット、リンクス、ピューマと3種類も登場します。
大型草食獣も、ムース、エルク、シカと豊富です。
一方、旧大陸では広く生息しているイノシシの類は北米にはいません(一部地域で野生化していますが、カナダ近辺には生息していません)。
オポッサムは数少ないオーストラリア大陸以外に生息している有袋類です。
他にもゲームには登場しませんが、北米の高緯度地帯は氷河期の長い間、氷床に覆われていたためミミズが生息していないなど、北米は結構独特な世界なのです。
ちなみにアライグマを見ると、確かに手に負えないんですよ!
食物連鎖の地位は4番目で、雑食性・腐肉食性、森林・水辺に生息。
ゲームの能力はココまでですが、ゲームとは関係ないこの食生の幅広さ!
卵、キノコ、植物、昆虫、小動物、種子、果実など結構何でも食べれます。
ゲーム的にも飛行していない自分の地位(4)より低い生き物はたいてい捕食できて、他の生き物が捕食できないガラガラヘビを捕食することが出来たり、カメを捕食したりできます。
ゲームに出てくる飛ばない動物で食べれないのはスカンクくらい。
こんなのが日本に入ってしまうと、その適応能力でタヌキなんか駆逐されてしまいますよ!
実際のゲームは、いろいろな生き物が捕食し、捕食されるという関係の中、バランスよく生態系を構成しているのだなぁ、ということをお勉強しましょうというゲームでした。
ルールも単純・お手軽なので、子供とプレイすることも出来るかと思います。
これで日本の生態系を背景にしていればもう少しなじみがあって面白いのでは、と思うのですがね!
ハビタット(HABITAT)
プレイ人数:2人~6人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:15分~30分
ゲームデザイン:U・ローゼンベルグ
製作:Valley Games
日本語ルール付き
価格:2,310円(2,200円+税)
アライグマが出てくるゲーム、そういえば他にもあったような・・・
5月30日、東京浅草で開催されるゲームマーケット2010での、ホビージャパンの出展情報です。
<リンク>ゲームマーケット2010公式ページ
体験卓コーナーでは、
7月頭に発売予定のドミニオン「錬金術」体験会。
ルールブックにある「ドミニオン」+「錬金術」のお勧めカードセット「薬剤調合師たち」を使ったゲームを体験できます。
是非、新たな財宝「ポーション」を使ったあたらしい「ドミニオン」を体験して下さい。
また、7月発売予定の以下の新商品の先行モニター販売(数量限定)も行います。
・ドミニオン:錬金術日本語版 3150円
・ダンジョン・ロード日本語版 7770円
(いずれも購入者様による口コミ/レビューを目的とした数量限定先行販売となりますので、ご理解ください。)
また、以下の新商品も発売となります。
・Steve Jackson Games ゾンビ・ダイス 2000円
・Steve Jackson Games クトゥルフダイス 800円
また、昨秋のTGFで好評だったアグリコラ関連のGOODSも再発売します。
・アグリコラ別売りボードセット(5枚1組) 1,260円
春、秋、冬、ウエスタン、火星の5枚セット
・アグリコラ別売りプレイヤーコマセット
(ターコイズ、ゴールデンイエロー)各420円
(ボード・コマの両方をお買い上げの方に、アグリコラ特製巾着袋をプレゼントします。)
他にも、定番人気商品も持っていきますので、こちらもお楽しみに。
また、恒例のわけあり特価品コーナーも設けます。箱傷み品などのわけあり品( 多分 中のコンポーネントは良品)を40%~70%OFFで大放出。この機会をお見逃しなく。
ゲームマーケット2010
日時:2010年5月30日(日)10:00から17:00
会場:都立産業貿易会館台東館 (当社ブースは5FのN)
入場料:500円
詳細はGame Market2010公式ページをご覧ください。
私の中ではおかしなネタに走ったルールブックを書く三大メーカーのひとつ、スティーブジャクソンゲームズはスティーブ・ジャクソン(米)デザインの新作、
『ゾンビ・ダイス』を今回は紹介いたします!
ちなみに他の二社はウェストエンドゲームズとゲームズワークショップ。
ルールの中の駄洒落とか方言とか冗談とかどう訳すればいいのかと(笑)
さて、ゾンビ・ダイス。ゲームは簡単で、バーストしないようにダイスを振って点数を稼ぐ系統のダイスゲームです。
「$GREED!」を思い浮かべていただけると良いでしょう。
ゲームは紙製のチューブのなかに、特製ダイスが13個入っています。
ダイスは緑6個、黄色4個、赤が3個で緑のダイスは『弱い獲物』、黄色のダイスは『普通の獲物』、赤いダイスは『強い獲物』です。
写真の目は、緑は”逃亡”、黄色が”脳ミソ”、赤が”ショットガン”です。
各プレイヤーはゾンビとなって、この獲物たちの脳を喰らい、先に13個食べることができたら勝ちとなります。
自分の手番にふるダイスは、チューブの中からランダムに3個選びます。
一回にふることができるダイスは3個で、脳ミソとショットガンの目はキープ。
その後自分でこれ以上やめておこうと思うまで振りなおすことができます。
ただし、ショットガンの目が3個たまったらそれまでの脳ミソは全てパァ。0点で次の人に手番が移ります。
”逃げた”ダイス以外のダイスの補充は常にチューブの中から行いますので、チューブに残っているダイスの種類と数、すでに出てしまったショットガンの目の数、確保できた脳ミソの数を考えて、さらに押すのかそれとも降りるのかの駆け引きをしなくてはなりません。
手軽にプレイできてルールも簡単なゲームではあるのですが、勝とうと思うと運だけではなくそれなりに確立計算をしはじめるダイスゲームとなっております。
まぁ、得てして何も考えないで振る人に負けたりするのですがね!
ゲームとゲームの合間にちょっとプレイしたりと重宝するゲームですよ!
ゾンビ・ダイス(Zombie Dice)
プレイ人数:2人~
対象年齢:10歳以上
プレイ時間:10分~20分
ゲームデザイン:スティーブ・ジャクソン(米)
製作:Steve Jackson Games
日本語ルール付き
価格:2,100円(2,000円+税)
ちなみにアメリカ本国でのメーカー推奨価格は
13ドル13セント。
品物の品番は131313となっております(笑)
さすが、スティーブジャクソン。
今回ご紹介いたしますのは、当社でも日本語版ボードゲームを販売してます、Days of Wonderの傑作ボードゲーム、
スモールワールド
・・・の、iPad用のアプリです。
「iPad買えた自慢」じゃないですよ?!
ゲームのほうは、一見毒の無いファンタジー世界に見える「小さな世界」でのドタバタ陣取りゲームです。
ちなみにタイトルとか、パッケージの文章とか、パロディなの気づいてました?
「It’s a world of Slaughter, after all! / 世界中いつだって戦あり滅びあり」とかね。
ゲームはさまざまな種族と特殊パワーの組み合わせで、毎回展開が変わるゲームとなっております。
たとえば「裕福な」+「エルフ」とか、「空飛ぶ」+「スケルトン」とか。
なお、左の画像で、上が「エルフ」で下が「野営する」の順番なのは、おそらくオリジナルであるフランス語は、語順が名詞+形容詞だから。たぶん。
これらの種族を使って、狭い世界の征服事業にいそしむことになるのです。
ゲームは2人用で、iPadのタッチ機能で軽快な操作感。
征服したいところに自分の選んだ種族のコマをドラッグ&ドロップするだけで、自動的に必要なコマ数が置かれたり、「最後の征服」だと自動的にサイコロをふってくれるのでルールを気にせずサクサク進めることができます。
タッチパネルでの操作がかなり軽快。→
向かい合わせでも、隣同士で座って
もプレイ可能です。
これ以上今の種族では征服できない、と思ったらさっさと今の種族を衰退させて次の種族に鞍替えしましょう。
『Smallworld for iPad』のタイトルで検索をかけていただければ見つかると思いますので、気になる方は今すぐiTunes経由で検索をしてみてください。
ver.1.00からは待望のAI対戦モードも加わり、いろいろなバグも取れる予定です(と、Days of Wonderが言ってます)。
何よりiPadを入手できたアナタ、世間一般層へのアナログボードゲーム布教用にDLして、アナログゲームに興味の無い友人をゲームの世界に引き込みませんか? いや、iPadが騒がれている今こそ、ぜひコレで布教を!!
なお、iPad版のスモールワールドが気に入ったら、是非ボードゲームの日本語版スモールワールドも。アナログ版は3人以上でも遊べますョ!
ちなみにエクスパンション3作の日本語版も進行中ですのでご期待ください!
スモールワールド【日本語版】
プレイ人数:2人~5人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:40分~80分
ゲームデザイン:フィリップ・キーヤーツ
内容物:両面ゲームボード2枚、14種類の種族バナーとトークン、20種類の特殊パワーバッジ、増援部隊ダイス、その他トークン類多数
価格:7,350円(7,000円+税)
秋葉原のロール&ロールステーションさんでの体験会を明日に控えて…… 本日紹介いたしますのは、 期待の重量級修道院経済ゲーム、 祈り、働け です。 ゲームのタイトル中に句読点が入ったゲームって、コレだけですかね、ひょっとし [...]
今回ご紹介いたしますのはチョコラトルです。
ちなみに限定版パッケージ! ちょっとうれしい感じです。
中米アステカの神、ケツアルコアトル神(別名チョコラトル)にささげる、『チョコラトル(苦い水の意味)』がタイトルのこのゲーム、タイトル通りにチョコラトルの原料・・・カカオがテーマのゲームです。
そう、お気づきの通り、チョコレートの語源がコレ。
ちなみに女性社員(非ゲーマー)にはお菓子作りのゲームだと思われていました(笑)
ゲームは全員が0~12の数字の入った供物のカードを受け取り、6箇所あるエリアに2枚ずつ配置して、それぞれのエリアで数字の合計が高い人が、そのエリアの利益を受けるというもの(低い人には、場所によっては最下位の人にペナルティも)。
ただし、トップの人の得点によっては、その出し方が変わります。
一番見通しが付かないのは、最初に全員が全エリアに2枚ずつ出すパターン。他の人の腹を探るしかありません。
もう1つが先に秘密裏に全エリアに1枚ずつ配置し、それを公開してからもう1枚をまた秘密裏に配置するもの。最初の1枚目はブラフかもしれませんし本気かもしれません。
上のどちらも6エリア全てに配置してから、順番に各エリアの判定をします。
そして最後に。それぞれのエリアごとに2枚を秘密裏に配置してからそのエリアの解決をするもの。それが終わってから次のエリアに移ります。チキンレースのようなやり方で心臓によくありません。
エリアは、
「チョコラトル」:引き分けに強くなる『チョコラトル神』を味方にするか、足を引っ張る『老人』に憑かれる。『老人』はおそらく『テスカトリポカ』。個人的にはテスカトリポカ様もすきなのですが、ルール的には子泣き爺だ。
「カカオ豆の収穫」:ダイスの目で収穫なので点数が不安定。ラウンドの最初にサイコロをふるので、良い目だったら張って、ショボい目だったらスルーする手もアリ。
「テノチティトラン」:競りを助けてくれるダイスなどが手に入る。
かも。
ココにばっかりかまけていると、点数が入らないのですが、ここでボーナスのダイスとか小屋を手に入れておくと後が楽だし悩ましいところ。
「チョルーラ・ピラミッド」:建設中。完成したらゲーム終了で、貢献していればしているほど高得点に!
ただし一番多い人と二番以下の人では点数的に差があるので、どれだけココに突っ込むかは難しいところです。
「カカオ飲料」:ラウンドが進めば進むほど獲得できる点数が減る。最下位だとペナルティがある。最下位だけは避けたいところ。
せめて下から2番目に!!
「トラチトリ」:アステカ時代の球技。勝つとカードを交換できる。
カードは4から11までの数字で、自分の一番小さな数字のカードと交換。
1位と2位がもらえるので、1位になれないようだったら負けたほうが良い場合も?
となっており、単に点数になるエリアや、最後にどーんと点数になるエリアなどいろいろ。それぞれのエリアの効果が違うので、誰が何をしたいのかをにらんで立ち回る必要があります。
また、1エリアには2枚出すというのも悩ましいところ。
数字の合計は最大23、最低1。
各エリアでは、最下位だけは避けたいので、せめて真ん中になるようがんばりたいけど使うのは2枚。組み合わせが悩ませてくれます。
それに加えて上記のカードの出し方3通りが毎ラウンドのカードの使い方を悩ませてくれます。
右の写真だと、トップの緑の人の得点マスにあわせます…『全エリアに1枚ずつ出してそれをオープンにしてから、残り1枚を全エリアに配置』です!
ルールは簡単だし、何よりサクサク進む(ただし、悩む人は徹底して悩むかも)好ゲーム。
カードの駆け引き的には4~5人でプレイして欲しいところです。
来週には店頭に並びますのでお楽しみに!
チョコラトル
プレイ人数:3人~5人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:45分~60分
ゲームデザイン:ギュンター・ブルクハルト
製作:Quined Games
日本語ルール付き
価格:5,250円(5,000円+税)
オマケ:内箱の側面のお話は以下の感じものです。
『ケツァルコアトルはテスカトリポカに誘われて飲み潰れ、禁欲主義の女司祭と寝た。自責の念から自らを炎に投じ、ケツァルコアトルの心臓は明けの明星となったのだ。』
…本当に8歳以上向けなのか?
ちなみにヨーロッパに初めてチョコレートが伝わったときは強精剤としてつたわりまして…
好評なリアルタイムダイスゲーム、『クマー!』の再入荷分とともに入ってきました、これまたバースト系のダイスゲーム マーシャンダイス が今回紹介するゲームです。 プレイヤーは火星人(マーシャン)となって、チキュウの侵略の前哨 [...]
今回ご紹介いたしますのは、デイズ・オブ・スチームです。
鉄道というものが生まれてから100年以上たっていますが、こう、何かオトコノコの何かをくすぐる成分が含まれているのか、その昔から趣味ジャンルとしてはかなり大きなモノで、昨今もブームとなっておりますのもご承知かと思います。
当然、ゲームとしても一大ジャンルを築いており、いろいろなタイトルが出ているジャンルです。
当然いろいろ似たようなタイトルが出ておりますが、こちらはデイズ・オブ・スチーム。
エイジではなくいデイズ。お間違いないよう。
ゲーム自体は『タイル配置で線路を引いて』、『物品を汽車で運んで点数にする』ゲームです。
わかりやすいことこの上ない。
最初に町が1つあるところからゲームを開始します。
プレイヤーが自分の番にできることは以下の行動です。
・タイルを一枚出す
この小さな町からタイルを配置することで鉄道網を作り上げていくのです。
やはり線路を引いていくタイプの鉄道ゲームはこれが楽しい。
この線路のつなげ方はいろいろ制限があるのですが、基本は必ず今ある路線に線路がつながるように配置すること。町が置かれたら品物が同時に置かれます。この品物を需要のある(同じ色の)町へ運ぶことで、点数を得ることができるのです。
また、鉄道を作るうえで重要なドル箱環状線を作ることも大事です。
こちらも作れば早い者勝ち7路線まで得点になりますので重要です。
・汽車を動かす
あと、この引いた路線を自分の列車を移動させるのも重要です。
鉄道を作って経営するだけのゲームもありますが、やはりその路線で列車を運行したくなるのが心情というもの。
しかも蒸気機関車は移動に蒸気を使います。蒸気を使えば使うほど、汽車は蒸気圧を失い遅くなります。坂を上るなどの場合はより蒸気を失います。最悪坂が上れません。
カーブは速度が出すぎているとダイスの目しだいで脱線する可能性があります。他のプレイヤーに先んじて品物を取りに行こうとするときは要注意です。
線路のタイルを置くことと、最初に受け取る石炭を焚くことでも蒸気圧は得られますが、もう1つのアクションで増やすこともできます。
・給水塔を使う
タイトルの通り蒸気機関車がテーマですので、給水塔も当然あります。
消費すると無くなる石炭とは違い、給水塔のあるタイルで1ターン使うと蒸気圧を得ることができます。
このようにして鉄道網を充実させつつ、荷物を配送していくのです。
タイルが無くなったり、先に誰かが13点を獲得してしまうとゲームは終わり。
割と短時間で終わって、駆け引きも面白く、だんだん成長する鉄道網を見てるだけで幸せになるそんなゲームです。
デイズ・オブ・スチーム(Days of Steam)
プレイ人数:2人~4人
対象年齢:12歳以上
プレイ時間:約45分
ゲームデザイン:アーロン・ラウスター
製作:Valley games
日本語ルール付き
価格:7,350円(7,000円+税)
今回ご紹介いたしますのは西部開拓をモチーフにした
カーソン・シティです。
時は1858年、ユタ準州西部、今のネヴァダ州の州都カーソンシティ。
1848年にカリフォルニアで見つかった金から始まったゴールドラッシュは、アメリカ大陸だけではなく、ヨーロッパからも一攫千金を求めるものたちを引き寄せ、またその労働力として清から広東人たちが労働力として流入し、各地で鉱山を中心とした町が発展していった…という背景があります。
カーソン・シティはそんな西部開拓時代の典型的な開拓都市であるカーソンシティを舞台にした開拓ゲームです。
プレイヤーはカウボーイ達を引き連れて町の建設に参加し、ライバル達を押しのけて、この町一番の大物となるのです!
ゲームの流れは以下のような感じです。
◆町の有力者を味方につける
手番順に「保安官」、「銀行家」、「雑貨商」、「日雇い労働者」、「開拓者」、「隊長」、「ガンマン」の7種類ある人物カードを1枚ずつ取っていくのですが、これでそのラウンドの自分の順番と無料で区画を獲得できたり、お金をもらえたり、戦力が増えたりなどの特殊能力が決まります。
この特殊能力がこのラウンドの行動を左右しますので選択は慎重に。
2ラウンド目からは、加えて所持金や持っているカウボーイや保有物件に差が出てきますので、この人物で決まる順番も重要な要素となります(いや、最初のラウンドでも重要ではあるのですが)。
ちなみに「日雇い労働者」は当時奴隷制度がなくなった後の労働力として大量に流入していた清国人たち、「苦力」です。時代背景を感じさせますな。
「隊長」は青い軍服を見ての通り、アメリカ軍部隊の隊長で、カウボーイを金で斡旋してくれます。ゲームの開始年までユタは連邦政府と戦争していましたので、あぶれた兵隊がいるってことなんでしょうな。
荒んでます。
◆カウボーイを送り込む
ゲームのシステムはすっかりおなじみの「ワーカー・プレイスメント」。
複数あるアクションに、順番に椅子取りゲームのように「働かせる人」を配置してそのアクションを行うシステムです。
それぞれのアクションで、今自分にとって一番価値があるか、次の人に回してはだめなアクションは何かなどを考えつつ、行うアクションを働く人で占有します。
当社で日本語版で出しているゲームですと「アグリコラ」とかがワーカープレイスメントの典型ですな。
しかし、カーソン・シティで働くのは平和的な農民では無く、ココが通常のワーカープレイスメントのゲームではありません。このゲームの「労働者」はほかならぬ金の匂いに引かれてやってきたカウボーイたちです。
この荒くれ者、フツーのワーカープレイスメントゲームと違い、すでに誰かが選んだアクションに後から割り込んでくる可能性があるのです!
もし1つのアクションやマップ上の区画に2人以上のプレイヤーがカウボーイを配置したとき・・・
決闘が発生します。
決闘が発生したら、サイコロ+使っていないカウボーイの数+手元の武器弾薬の数が多いプレイヤーが勝ち、そこでの権利を得ます。
この「使っていないカウボーイ」というルールのおかげでただ単にやりたいところにカウボーイを送るわけにいかないことに。
さて、カウボーイを送り込んで何をするかというと、山以外ほぼ何も無いカーソンシティに土地を買い、道を拓き、鉱山や牧場を建て、薬局(『大草原の小さな家』の商店みたいな、どちらかというと何でも扱う雑貨屋ですね。)や酒場、教会などを建てて、それを所有するのです。それぞれ特殊な能力があるので計画的に!
基本的にはあなたが所有する物件は金を生み出します。でも建物ごとに能力が違い、また隣接する区画に何が建っているかで収入などが左右されますのでどこの土地・建物を建てる/手に入れるか、よくよく考えなきゃダメです。他人の建てた建物でも収入がアップする場合がありますので、配置にも気をつけておきましょう。
他にもアクションとして、銀行でお金をもらったりもできますが、基本は安定収入を考えたほうが良いかと。何にせよ計画的に。
まぁ物件獲得に失敗しても、あなたのところの若い衆を送り込んで(返り討ちにならなければ)、半分巻き上げることもできますので安心を。
武器屋で金を払って武器を調達することで、このラウンドだけ決闘に強くなることもできますし。
また、得点は町の議会にカウボーイを送り込んで得点する(「ウチはこれだけ町に貢献しているんですぜ!」ってこと?)か、金を払って(議員に金をつけとどけ?)得点を得ます。
ここでも決闘が起こる可能性がありますので要注意。
特に金を払って得点にするマスは、効率の良いマスほど争いが起こりやすいといえます。
後半は建物が充実してお金がうなる(ハズ)なのでこのマスの争奪戦は重要な争いに!
・・・と、これをら盤面の状況や選んだ人物と鑑みて、カウボーイコマを置いて選択していくのです。やることは簡単ですが、盤面に何をどう配置して、どう勝つかはいろいろ選択肢があって毎回悩ませてくれます。
◆アクションの解決/ラウンドの終了処理
そしてカウボーイの配置が終わったら、カウボーイの置かれたアクションの実行を行って、全て終わったら最初に選んだ人物ごとに決められた所持金上限を超えるお金を得点にして(議会のマスより効率は悪いですよ)あらたなカウボーイを手に入れます(流れ者はいくらでもいるのです!)。
これを4ラウンド繰り返して、最終ラウンド後にさらに持金と所有物件で決算をして、最も勝利点を獲得したプレイヤーが勝利します。
マップや人物の裏面バリアントもあるので、慣れた後でも新たな感覚でプレイすることもできます。他にもダイスを使わない決闘や、同時配置などの選択ルールもあるのでお試しアレ。
…まぁ、システムとか駆け引きとか、ゲームとしての面白さはかなりのものですが、そのゲームとしての面白さを高レベルで維持しつつ、いろいろなところにちりばめられたフレーバーやルールやシステムで西部開拓時代っぽい雰囲気がむちゃくちゃ再現されているのがすばらしい!!
「ゲームとしては面白いけど、このタイトル・テーマでなくてもいいよね」といったゲームよりもデザイナーのセンスと力量が問われるわけですよ!!
もう、今回はそれだけでオススメ。
西部劇とか、この手の駆け引き好きにはたまらないですよ!
ようこそ………『男の世界』」へ………!
カーソン・シティ(Carson City)
プレイ人数:2人~5人
対象年齢:13歳以上
プレイ時間:約90分
ゲームデザイン:Xavier Georges
製作:QWG
日本語ルール付き
価格:6,300円(6,000円+税)
2010年度ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)の発表がされました。
ノミネート作品はアルファベット順に、
アラカルト(A la carte)
ディクシット(Dixit)
フレスコ(Fresko)
アイデンティク(Identik)
ロール・スルー・ジ・エイジズ(Im Wandel der Zeiten – Das Würfelspiel: Bronzezeit)
の5作品でしたが結果は・・・
フランス・アスモデ社の『ディクシット(Dixit)』でした!
今回の受賞は昨年の『ドミニオン』に続き、ドイツ以外のメーカーからの受賞となりました。
ゲーム自体はフランスのメーカーが得意とする美しいグラフィックスが特徴的なゲームです。
幻想的なイラストが描かれたカードを各プレイヤーに配り、手番の『語り部』プレイヤーがそのカードのうちの1枚を、自分がふさわしいと思う説明とともに裏向きにして出します。
そのほかのプレイヤーは、今の説明にふさわしいと思う手札を語り部に渡します。
それらのカードを良く混ぜて、表向きにして公表します。
この中からプレイヤーは、語り部が出したカードと思うカードに投票をし、
1)全員が語り部のカードに投票した/誰も投票しなかった
語り部=0点 プレイヤー=2点
2)それ以外
語り部=3点 語り部のカードに投票したプレイヤー=3点
自分の出したカードへの投票1つ=1点
つまり・・・
語り部はまったくはずした説明をしてもだめ、説明が簡単すぎてもダメ。
プレイヤーは語り部のカードを当てつつ、他の人が間違って自分に投票してもらえるようなカードを選んで出す必要がある
というわけです。
このあたりもロジックなゲームが得意なドイツ人とは違い、感性的なゲームのデザインが得意なフランス人らしいシステムです。
イマジネーションと表現力とコミュニケーション能力が問われる、文字通り子供から大人まで楽しめるゲームです。特に他の人の感性がうかがい知れるところが思わぬ発見があって面白いところといえます。
今回の受賞を機に、ぜひプレイしてみてください。
おもとめはこちらから!
ディクシット(Dixit)
プレイ人数:3人~6人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:約30分
ゲームデザイン:Jean-Louis Roubira
発売:Asmodee/ホビージャパン
日本語ルール付き
価格:4,725円(4,500円+税)
今回紹介いたしますのは
ザ・ヴィレッジ(The Village)です。
人狼によって壊滅した村は再建され、人々が集まりつつあったが、その中にまたもワーウルフがまぎれているといううわさが流れる。
農家は集まって保安官をきめ警戒を怠らない。
朝も明けきらぬ時間、パン焼き窯に火を入れるパン屋が怪しい影を見たと言う。
流れ者達は恐怖に震え、酒場ではみなくらい顔をしてうわさを囁く。
そういえば最近床屋の言動がおかしい…
そして、夜が来る。
・・・村人に紛れたワーウルフが、夜になるたび村人を襲う。
昼間に村人は怪しいと思う村人を投票でひとり処刑する。
村人が全滅する前にワーウルフを始末できるか?
そう…おなじみの傑作パーティーゲーム、「ワーウルヴズ・オブ・ミラーズホロウ」に待望の追加セットが加わった豪華版の登場です!
There are some people who talk
今回追加された要素は、「正体」とは別の「表の職業」。
「学校の先生」だけど、正体は「魔女」だとか、「パン屋」の「人狼」など、それっぽくロールプレイをしやすくする要素が加わりました。
加えて、表の職業には特殊能力があり、ゲームの展開をさらに奥深いものにします。
職業は9種類あり、能力は通常使いきりです。
たとえば、「パン屋」は誰よりも早く起きるので、ワーウルフの影を見ることができるかもしれません。
床屋は通常の投票ではなく、正義感から髭剃り中に剃刀でさくっと…怪しい人を殺すことができます…いいのかこれ?
Elections? In this place?
他にも一癖、二癖ある職業ばかりですので、ゲームの展開がかなりかわるでしょう。
何より、正体は他の人にはわかりませんが、職業は誰もがわかっています。
たとえば。
パン屋に見られる、と思ったらワーウルフはパン屋を次の獲物にするでしょう!
もしくは、殺されないパン屋は実はワーウルフかもしれませんし…
そう思わせるためだけに生かしているだけかもしれません。
By hook or by crook, we will!
加えて新たな正体、全てを殺すのが目的の「白のワーウルフ」、建物を使えなくする「放火魔」、怪文書で告発する「うわさ屋」がゲームを混乱に誘います。
怪文書マジ外道!!
The Village is a place where people turn up
正体のタイルは厚紙になったので耐久性も上がり、タイルなどをしまっておくのに便利な布製の袋もついてきます。加えてプレイできる人数もぐっと増えて29人まで。
人数が集まるときに、盛り上がることは間違いなし。オススメですよ!
今週末には店頭に並ぶと思いますのでご期待ください!
ザ・ヴィレッジ(The Village)
プレイ人数:8人~29人
対象年齢:14歳以上
プレイ時間:約45分
ゲームデザイン:Philippe des Pallieres
制作:Lui-meme/Asmodee
価格:3,990円(3,800円+税)
※このセットは『ワーウルブズ・オブ・ミラーズ・ホロウ』が含まれ、単独で遊べます。
本日紹介いたしますのはi-Pad版もver.1.0になったスモールワールドの最新拡張セット、
物語と伝説【日本語版】です。
スモールワールドはパワーと種族のさまざま組み合わせにより、毎回展開が変わる傑作ファンタジー陣取りゲーム。
マップの広さなどのバランスが絶妙で、勢いがいつかはなくなる自分の種族をどのタイミングで衰退させて次の種族に乗り換えるかが鍵。
やりこんでくると、種族とパワーバッジの組み合わせにある程度相場ができてくると思うのですが…今回の追加セットではシンプルな方法でさらにその相場を混乱の渦に叩き込みます。
そう、ランダムイベントの導入です。
善きにつけ悪しきにつけ、スモールワールドに巻き起こる大小ざまざまな事件、天変地異、改革が押し寄せるのです!!
イベントはテーマ別に分かれていて、『コイサンマン』、『世紀の一戦』、『奇跡売ります』、『ブラッディ・ウェル・ライト』、『変化の気配』、『危難の女神、エイレネ』と、全部で6種類あります。
ちなみにこれらのテーマはDays of Wonderいわく、
「映画や音楽が元ネタなので、日本でのタイトルにあわせて訳してね!」という無茶なものでして…。
『コイサンマン』は、散々悩んだ挙句に諸般の事情で『ミラクルワールド・○ッ○ュマン』とするのをあきらめました。ベッカンコ。
ちなみに英語タイトルの“God Must be Crazy”の通り、「何してくれるんだ!」という内容になっています。
他にも『ブラッディ・ウェル・ライト』は洋楽ネタなのでカタカナ訳。
内容は戦争ネタのイベントがたくさん。
テーマだけじゃなくって、カードのタイトルも映画ネタ、事件ネタ、音楽ネタが入り乱れており、おそらくフランス語ではダジャレだったり「上手い事言った!」みたいな感じなんだろうな・・・というもの。
「ガンダルフを大統領に」→「クトゥルフを大統領に」→「グルトゥフを大統領に」という、一般人置いてけぼりの、ふるーいTRPGゲーマー定番ネタもあります(翻訳者は元ネタを知らなかったので「グルトゥフってだれよ?!」と頭を抱えていましたが。洋楽ネタはすぐわかったのに・・・)。
イラストにもくだらない(笑)小ネタがいろいろあるので、いろいろしらべてみよう!
とまぁ、これらのイベントカードが各テーマに9種類あります。これをターン数-1枚をランダムに使います。5人プレイの場合8ターンなので、その中から7枚がランダムに使われるというわけです。
当然出てこないイベントもあるし、順番も変わるので一筋縄ではいきません。
また、イベントはその強烈さで民話レベルから物語りレベル、伝説レベルとエスカレートします。当然、伝説レベルはしゃれにならない事態なわけです。
これらをテーマごとに使用してもよいですし、この影響度のレベルで使用する手もありますし、自分達で使用するイベント選んでもよいでしょう。
ルール的にはオークションを行うイベントが(種類は少ないのですが)導入された点が新しい点で、勝利ポイントでそのイベントカードの権利を秘密入札で競るものです。
他にはそのターンだけある地形を攻めれない、そのターンだけある地形の点数が上がるなどのボーナスものや、強制的に衰退禁止や、点数を強制的に公開などの、もう少しひねくれたものまで色々あります。
しかもいやらしいのは次のターンのイベントがわかっているところ。
これらイベントのおかげで、ただでさえ次のターンに何が重要になるか、何がだめになるか、いっそ今の種族を捨てようか、などなど見定めなければならず、結果通常のゲームでのセオリーが通じなくなる場合があるのです。
…ま、そんなに考え込まなくても、無茶なイベントが公開されるたびに一喜一憂するというのも楽しいものですがね!
「物語と伝説」は今週末ごろよりお店に並び始めます。
スモールワールドはまだまだ追加セットが出る予定があるのでご期待ください!
スモールワールド・物語と伝説【日本語版】
プレイ人数:2~5人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:約40~80分
ゲームデザイン:フィリップ・キーヤーツ、ロラン・ヴェリエ
日本語版製作・販売:ホビージャパン
価格:2,100円(2,000円+税)
もうご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、開催も来週となりましたのでお知らせいたします!
発売以来いまだ人気衰えるところを知らない、どころか人気に拍車がかかる一方のドミニオン。
トークイベント、「ドミニオンへの招待」が新宿歌舞伎町はロフトプラスワンにて開催されます!
数々の出演者によるドミニオンを肴にしたゲームトークが展開とのことで、当社からも担当者が色々語りに行きますので、お近くの方はぜひお越しください!
今回は最近精力的に新製品をリリースしています、Z-MAN GAMESより入荷しました新製品、
天子雀(Tien Zi Que)を紹介します。
デザインは台湾のTa-Te Wu(呉達德)。Z-MAN Gamesの国を問わない視野の広いタイトル選びが伺えます。
麻雀自体は日本人には非常になじみが深いのですが、アメリカではあまりメジャーではありません。そのアメリカ人にはなじみの無い麻雀をわかりやすく二人用にしたようなカードゲームです。
ただ二人用麻雀と銘打っていますが、やはりそこは色々と工夫があります。
ちなみにアメリカでも麻雀は1920年代に流行しており、かなりメジャーなものだったのですが、現代ではすっかり忘れ去られています。
そのころ作られたルール(緑一色とか)は海を渡って日本で定着していてたりしますので不思議なものです。
さて、天子雀ですが、ざっくりこんなルールです。
手札は5枚。
山札を自摸(「ドロー/引く」だけどこのように書くと一気に麻雀ぽくなりますな)して、3枚のカードセット(順子/シークエンス/連続した数字 or 刻子/セット/同じカード)ができていて、そのセットを得点にしたいのであればその3枚の中から1枚選んで点数カードとして場に出しておき、残りを捨て札にし、カードを2枚補充します。
もしセットを作らないなら打牌ならぬ捨て札します。
もしくは山札ではなく、捨て札の山からすぐ前の手番に捨てられたカード(つまり相手が捨てたばかりのカード)を1枚引いてセットを作って、その3枚の中から1枚選んで点数カードとして場に出しておき、残りを捨て札にし、カードを2枚補充します。
大好評の協力型ゲーム、パンデミックが拡張セットの「絶体絶命」とあわせて再生産分が入荷しているのですが・・・
今回ご紹介するのはもうじき発売のダンジョン経営ボードゲーム、
「ダンジョン・ロード」日本語版です。
怪物たちが巣くう地下迷宮、冒険者達が富と名声を求めて今日も突入する・・・
当社でも日本語版を発売している、ダンジョンズ&ドラゴンズなどのファンタジーRPGでおなじみのダンジョンですが、このゲームでは立場を変えてダンジョンを経営する側になり、怪物を雇い、罠を設置し、従業員を雇い給料を払い、税金を納め(!)、時々やってくる冒険者という名の略奪者やパラディンから愛する我が家を守るため、撃退しなくてはなりません。
ダンジョン・ロードにも生活があるのです!
ゲームの手順は簡単。1年間ダンジョン建設をして、冒険者を撃退し、2年目にもダンジョンを拡張し、もう一度冒険者を撃退して、得点計算をします。
ゲームで使うリソースは3種類。
食料(モンスターを養うのです!)と金(食糧を買ったり罠を買ったり)、インプ(ダンジョン建設の労働力となってくれます)ですが、それぞれ入手するのにお金が必要だったり、悪評が立ってしまったり、ダンジョンを掘って金を採掘したりしなければならないのです。
プレイヤーはこれらのリソースを駆使し、ダンジョンを拡張したり(トンネルはインプを働かせ、部屋はお金を払って増築)、金を採掘したり(インプを働かせるのです)、食料を調達したり(村に行って脅し取ってきてもお金で解決してもかまいません)、悪評が立ちすぎるとパラディンが来てしまうので悪評を改善したり、将来やってくる冒険者を迎え撃つために罠を購入したりモンスターを雇ったりするのです。
イベントによっては給金を払わなくてはならなかったり、税金を納めなくてはなりません。
あなたの経営手腕が問われるところですよ!
冒険者は毎ラウンド1人ずつダンジョンにやってきて入り口にたむろし始めます。4つの季節がめぐって冒険者が3人そろうとダンジョンに突入してきます。
あまりに邪悪であると悪評が立っているところにはパラディンも正義の押し売りにやってきます。
ひとつの季節に1人ずつあなたのダンジョンの入り口でたむろする冒険者が増えていきますので、プレイヤーは最終的にダンジョンに突入する冒険者のパーティ構成はあらかじめわかっています。
やつらの傾向にあわせて準備ができるのが幸いなところ。苦手なものを(お金や食料やインプが許す限りで)取り揃えておきましょう!
例えば、シーフは罠に強いので罠を買っても仕方がありません。お金の無駄です。
プリーストは負傷を癒すので、小さなダメージを蓄積させる戦略は無意味。一発で冒険者を倒せるように強めのモンスターを雇うとよいでしょう。
パラディンは悪評を聞いてやってきますが、かなり強力です。食料を村から調達したりすると悪評が立ちますし、雇うモンスターによっても悪評が立ちますので要注意です!
この戦いで制圧された通路や部屋は、翌年も制圧されたままですので、あまりに防衛がおざなりですと2年目の増築計画に支障が出ますので、良く考えて防衛計画を立てるのですよ!
そしてもう一年残されたスペースに建築を行い、もう一度冒険者に蹂躙され撃退して、得点計算です。
得点はなるべく大きなダンジョンを作って制圧されておらず、従業員もたくさん雇っていて、冒険者やパラディンを撃退し、税金も未払いが無ければたくさん得点になります。
また、最も悪評が高かったり、最も多くモンスターを雇っていたりすると、様々な称号を得ることができ、これも得点になります。
でも、あっちたてればこっちたたずなのは言わずもがな。
ダンジョン経営の悲喜こもごもをたっぷり味わえる良ゲームとなっております。
来週には出荷予定ですので、この機会に一国一城の主になってみませんか?
ダンジョン・ロード
プレイ人数:2人~4人
対象年齢:12歳以上
プレイ時間:約90分
ゲームデザイン:ヴラーダ・フヴァーティル
発売:ホビージャパン
価格:7,770円(7,400円+税)
ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)も受賞した、「ディクシット(DiXit)」に更なるカードを追加する拡張セット、
「ディクシット2(DiXit2)」
が再入荷しました!
こちらの追加セットは、基本セットの84枚のカードに加え、さらに84枚の新たなカードを加えるものです。
やりこんでカードを覚えてしまった、オラのボキャブラリーはもう限界だ、という方はぜひ追加のカードを加えることで新鮮な気持ちでプレイしてみてください。
ホビージャパンオンラインショップでご購入の方にはプロモーションカードがついてきております!
テンガロンハットと赤いスカーフ、カウチにポップコーン、テレビにはスーパーマン風のアニメ。
箱には「Cowboy」と書いてあったので、仮称「カウボーイ」で。
The Americanが通称のようです。フランス人のイメージするアメリカ人?
あなたならどんな「お題」にします?
こちらは一応数に限りがありますので、お早めにお求めくださいネ!
ディクシット2(DiXit2)
プレイ人数:3人~6人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:約30分
ゲームデザイン:Jean-Louis Roubira
発売:Asmodee/ホビージャパン
日本語ルール付き
価格:3,990円(3,800円+税)
※プレイには別途「ディクシット(DiXit)」が必要です。
今回紹介いたしますのは、フラックスなどのデザインで知られるアンドリュー・ルーニーらしい絵合わせゲーム、
アクエリアスです。
ゲームのルール自体は非常に簡単で、手札を場に並べていって、5種類ある目的カードの絵柄と同じ種類の「元素」を含むカードを、最初に7枚つなげることができたプレイヤーが勝ちになるというもの。
つなげる場合は必ず同じ絵柄の「元素」と辺で接していなければなりません。
目的カードは5種類なので、並べられたカードをよく見て、うまく7枚つなげるのと同時に、自分以外の「元素」が7枚にならないようによく考えなければなりません。
カードは元素1種類のものから2種類(タテ、ヨコ、斜めの3パターン)、4種類とあります。
日ごろの感謝を込め、毎日うだるような暑さがを吹き飛ばす大特価セール!
ホビージャパン・オンラインショップで夏休み企画の特価セールを開催です!
Out of the Box
ボズワース(Bosworth) ¥3,150(税込)→特価¥1,890(税込) ¥1,260 OFF!!
4人までできる変形入門チェス。どうぶつしょうぎよりも先に出てたんだぜ!
eggertspiele
インペリアル(IMPERIAL) ¥8,925(税込)→特価¥6,300(税込) ¥2,625 OFF!!
ラウンデルシステムでアクション選択が悩ましい欧州帝国経営ゲーム!
ヘヴィな戦略ゲームが欲しい方にオススメ。
eggertspiele
古代(Antike) ¥8,925(税込)→特価¥6,300(税込) ¥2,625 OFF!!
ラウンデルシステムを使った(略
eggertspiele
ハンブルグ(HAMBURGUM) ¥8,925(税込)→特価¥5,250(税込) ¥3,675 OFF!!
ラウンデ(略
一時期すごーく流行ったよね、ラウンデルシステム(実行するアクションが円周上に並んでいて、アクションを実行するためにはその円周上をコマを1~3コマ進めて実行する。進める数を考えて企画的に進めないとダメ。飛び越したアクションはもう1週しないと実行できない。とゆー恐ろしく計画性が要求されるシステム)。
eggertspiele
グアテマラカフェ(Guatemala Cafe) ¥7,140(税込)→特価¥5,250(税込) ¥1,890 OFF!!
コーヒー農園を経営していくゲームですが、コーヒー豆(本物)が入っています。
Don & Co.
GIPF(ギプフ) ¥3,780(税込)→特価¥2,730(税込) ¥1,050 OFF!!
Don & Co.
TAMSK(タムスク) ¥5,565(税込)→特価¥4,200(税込) ¥1,365 OFF!!
Don & Co.
ZERTZ(ゼヘツ) ¥3,780(税込)→特価¥2,730(税込) ¥1,050 OFF!!
Don & Co.
DVONN(デュボン) ¥3,780(税込)→特価¥2,730(税込) ¥1,050 OFF!!
Don & Co.
YINSH(インシュ) ¥3,780(税込)→特価¥2,730(税込) ¥1,050 OFF!!
山のようにいろいろな賞を受賞している対戦型抽象ゲームシリーズ。
運の要素がない抽象ゲームって負けるとむちゃくちゃ悔しいんだよな!
Asmmodee
ダート・ウォーズ(Dart Wars) ¥5,040(税込)→特価¥2,520(税込) ¥2,520 OFF!!
『所さんのダーツの旅』みたいな感じでダーツ投げで世界征服をするアクションゲーム。
バカゲー好きなあなたにオススメだ!
eggertspiele
キューバ(CUBA) ¥8,925(税込)→特価¥5,250(税込) ¥3,675 OFF!!
キューバ革命前のキューバのゲーム。史実では負けた側が革命を起こしているので負けてもカストロ気分が味わえる。
eggertspiele
キューバ拡張セット 大統領(CUBA: EL PRESIDENTE) ¥4,200(税込)→特価¥3,150(税込) ¥1,050 OFF!!
eggertspiele
ハバナ(HAVANA) ¥4,200(税込)→特価¥3,360(税込) ¥840 OFF!!
上のゲームの直接の続きじゃないのですが、革命後のキューバのゲームなのであわせてどうぞ。
WestEndGames
フンタ(第3版)(JUNTA!) ¥6,300(税込)→特価¥4,200(税込) ¥2,100 OFF!!
バナナしか輸出産業が無い国の大統領になって、外国からの援助を官僚にもおこぼれを預からせつつ懐に収めるゲーム。
West End Games版はこれが最後の放出!
eggertspiele
チェンジ・ホース(Change Horses) ¥5,880(税込)→特価¥3,150(税込) ¥2,730 OFF!!
eggertspiele
城を守って(Castle for All Seasons) ¥6,930(税込)→特価¥5,040(税込) ¥1,890 OFF!!
戦争モノっぽく聞こえますが、城の修繕マンのゲーム。
eggertspiele
ヘッズ・オブ・ステイト(Heads of State) ¥7,350(税込)→特価¥5,040(税込) ¥2,310 OFF!!
PD-Verlag
マチュピチュの王子(The Princes of Pachu Picchu) ¥7,350(税込)→特価¥4,410(税込) ¥2,940 OFF!!
スペイン人の侵略に神頼み(など)で立ち向かうゲーム。
eggertspiele
シャーウッドの森(SHERWOOD [...]
Gallia est omnis divisa in partes tres,
ガリアは全体で三つの部分に分けられており、
quarum unam incolunt Belgae, aliam Aquitani,
それらの一つにはベルガエ族が住み、別の一つにはアクィーターニー族が住み、
tertiam qui ipsorum lingua Celtae, nostra Galli appellantur.
三つ目には、彼ら自身の言葉で「ケルタエ人」、私たちの言葉では「ガリア人」と呼ばれている者たちが住む。
今回紹介いたしますは、お手軽シミュレーションゲームPOCKET BATTLEシリーズの第一弾、ケルトvsローマの紹介です。
プレイヤーはそれぞれローマ軍かケルト軍側を受け持ち、最初に決めておいた編成ポイント以内で自軍を編成して戦闘をするというもの。
部隊は戦闘力以外に射程が長いとか、指揮官であるとかさまざまな能力を持っています。
これらを前列右翼、前列左翼、前列中央、後列右翼、後列左翼、後列中央に配置して戦うというものです。
シミュレーションゲームですが地図は使いません。
前列にいる右翼、左翼、中央の部隊に「命令」を与えて敵に打撃を与えていきます。
例えば左翼および右翼より敵中央前列に射撃したのちに中央の部隊で突撃するなどするわけです。
抽象的なルールで部隊の運用を再現したシステムというわけです。
戦闘は簡単で、ダイスをふって参加している部隊の戦闘ダイスの目が出ると1ヒット。なるべくヒットが出るよう、万遍無い編成にしたいところです。
部隊は許容できるヒット数が決まっています(たいてい1ヒットで除去)。
特筆すべきはそのコマンドコントロールのルール。
部隊の規模により、命令トークンの数は決まっているのですが、命令トークンは負傷トークンとしても使用します。
敵にヒットを与えられても命令/負傷トークンが手元にあれば、負傷値の大きな部隊にヒットをトークンで与えることができます。もし、トークンが無い場合は必ず部隊を除去することで、ヒットを消化しなくてはなりません。
敵への射撃や交戦には命令を使わなくてはならないので、むやみに攻撃していれば反撃を受けたときの柔軟性がなくなるわけです。
またすでに命令を与えている部隊に通常よりも多い命令を与えてさらにアクションを与えることもできます。
バランスの良い部隊編成と、命令を使用しての部隊運用が問われるゲームとなっており、軽めのシミュレーションゲームとしてオススメいたします。
また、特殊能力で各部隊のキャラクター性、各軍隊のキャラクター性を出すのはミニチュア戦闘ゲームなどではおなじみの手法なので、そちら方面のファンの方にも手に取っていただきたいところ。
今後もシリーズで新たな軍勢が加わる(しかも混ぜれる!)予定ですので、そちらの方面でも楽しみです。
ちなみにもうじき発売を控えておりますのはは『オークvsエルフ』と、いきなりファンタジーバトルとなっております。
ローマ対オークとかやりたい人は今から準備しておくこと!。
ポケットバトル:ケルトvsローマ(POCKET BATTLES:CELTS vs. ROMANS)
プレイ人数:2人
対象年齢:10歳以上
プレイ時間:約30分
ゲームデザイン:Paolo Mori & Francesco Sirocchi
発売:Z-MAN GAMES
価格:2,100円(2,000円+税)
・・・このシステムで銀英伝できねぇかな?
今回ご紹介いたしますのは、お手軽な推理ゲーム、
女王の身代金(Queen’s Ransom)です。
国内を巡幸していた女王がある日誘拐されました。容疑者と監禁場所と思しき場所は絞り込んだのですが、証拠がありません。
プレイヤーは捜査陣のひとりとなり、唯一の目撃者である宮廷の道化から情報を引き出して、犯人と監禁場所を誰よりも早く特定しなくてはなりません。
しかし、道化は金を要求する上に、いつも正しいことを言うとは限らないのです…
すでに発売中の本格的な推理ゲーム、ミステリー・エクスプレスでは、各2枚(時間は3枚)ある容疑者や凶器、犯行現場、犯行時間、動機からあらかじめ全員が見ないで抜いておいたカードを当てるというもの。カードマネジメントのスキルによっては他の人の推理を妨害しつつ、自分だけ情報を集めることができるという、記憶力だけじゃなくて技術のゲームになっていました。
さて、『女王の身代金』ですが、こちらで当てる要素は「犯人」と「監禁場所」だけとなっております。
そして鍵は唯一の目撃者の道化。
困ったことに、コイツはこの緊急事態に小金を稼ごうとしやがります。
情報には金額がつけられ、この額を払うと各容疑者と推定監禁場所の証拠カードから1枚を自分だけ見ることができるのです。
おそらくこのゲームのデザインでうまいことやった部分はこの証拠カード。
2枚ずつ配置されている証拠カードには「証拠の有用性/likelihood」の数字が書かれていて、この合計の値が最も大きい人物か場所が犯人だったり監禁場所だったりと推定できるのです!!
…推定でいいのか。
例えばCASTLE RUINの証拠をめくるとOccupied by Leper Colonyで-2だとします。もう一枚が+2のGurded Entranceであっても証拠の有用性は0止まり。もう一枚をめくる必要も無くココははずせる…というわけです。
逆に怪しいとにらんだCaptain Blackheartの証拠の1枚がSordid Past・+2でコイツに間違いないと思って早々に推理を公開したら、もう一枚がWeak Alibiで-1。
合計+1でまず犯人ではなくゲームから脱落ということもあります。
容疑者と推定監禁場所の3枚ずつの組み合わせは9通りしかありませんので慎重に!
そして一筋縄でいかないのは、情報を買うアクションの代わりに手札から1枚だけ特別カードが使えるのですが、この特別カードが、証拠カードを入れ替えたり、情報料を吊り上げたり、証拠を見れなくしたり、他の人の操作を引っ掻き回します。
しょせん道化の言うことだと思ってあきらめましょう。
自分のターンにはこの「情報を買う」か「特別カードを使う」を行い、自信があるならターンの最後に容疑者と監禁場所を告発し、まず自分でこっそり全ての証拠を確認して、どちらも最も『妥当性が高い』容疑者と場所なら全員に証拠を公開して勝者となります。
ダメなら証拠を全員に公開することなく脱落です。
短い時間で終わる、ちょっとブラックなユーモアも楽しめる推理ゲームとなっております。時間のかかるゲームや、重たいゲームの合間にちょっとプレイするのにオススメいたします。
女王の身代金(Queen’s Ransom)
プレイ人数:2~5人
対象年齢:10歳以上
プレイ時間:約20分
ゲームデザイン:Kevin L. Jones
発売:Z-MAN GAMES
価格:1,680円(1,600円+税)
※Z-MANは他にも軽めのカードゲームが色々入ってきていますので順次紹介していきます。
・天子雀
・火焔山
・ボトルインプ
・パレード
・オニリム
※カードのフレーバーは付属のシールの都合で全て翻訳されていないので、以下にオマケで公開します。
<証拠・容疑者>
Handmaiden~: 女中が怪しい会話を小耳に挟んだ
Hired~: ごろつきを雇った
Meet~: 薄暗い通りで見知らぬ男と会っていた
Sorded~: 薄汚い経歴
Strong~: 強いアリバイ(そのときはFryer Wilsonのワイン畑を訪れていた)
Weak~: 弱いアリバイ(そのときは肉屋のWinchester兄弟と狐狩りをしていた)
<証拠・場所>
Embiroidered~: 女王のイニシャルの刺繍が施されたハンカチ
Gurded~: 入り口に警備の者
Locked~: 扉に鍵
Occupied~: 疫病患者が占拠していた
Primeter~: 周辺を警邏する者
Seeming~: 旅行に出ているようだ
<特別カード>
Black Death: 2,500万人以上の被害が…今も増え続けているんだ!
Chump Change: 臨時収入とはうれしいね。
Collect from Previous Client: まぁ、雇い主だって即払いできるとは限らないのさ。
Diplomatic Immunity: ご身分に見合った対応さ。
Eureka!: やった、わかったんだ!
Framed!: いつか仕返ししてやる。
Gargoyle Statue of Protection: ガーゴイルの見張りの目。
Spy! : 密偵は道化の言葉などに頼らずに、敵の背後に潜入することができる。
They Moved the Queen: 隠し通すには場所を変えることが肝要。
今回ご紹介しますのは、大好評のMr.Jackのポケット版、Mr.ジャック・ポケットです。 Pocketの名前のとおり、ホームズとワトソンと犬のトビーがロンドンを恐怖に陥れていたMr.ジャックをホワイトチャペル地区の袋小路に追い詰める、ポケットサイズの対戦型ゲームです。 まず、向きと場所をランダムに配置したホワイトチャペル地区をタイルを配置して作ります。 各タイルには容疑者がいて、そのうちの誰かがMr.ジャックなのです。 Mr.ジャックは容疑者タイルの中からランダムに1枚引いて決められます。 捜査するのは探偵ホームズ、助手のワトソン、愛犬トビー。各路地にいる容疑者のアリバイを固めてMr.ジャックを特定するのが目的です。 ホームズたち捜査側は、ホワイトチャペルの外周を移動します。路地は入り組んでいて、壁で視界が遮られています。 まず第1ターンは捜査側プレイヤーは、裏と表で別のアクションが表示された4枚のアクショントークンを宙に投げ(つまりランダムに取れるアクションが決まる)、その中からアクションをひとつ選び、次にMr.ジャックのプレイヤーがアクションをふたつ選び、最後に捜査側が残ったアクションを行います。 (次のターンは今のアクショントークンを裏返して、Mr.ジャックがアクションを1枚選び、次に捜査側がアクションをふたつ選び、最後に残ったアクションをMr.ジャックが実行します。) アクションは8種類。1)対応する探偵トークンを時計回りに1~2スペース動かす、2)捜査側ならひとつ選んだ探偵トークンを1スペース時計回りに動かす/Mr.ジャックならひとつ選んだ探偵トークンを1スペース時計回りに動かすかまったく動かさない、3)タイルをひとつ90度ないし180度まわす、4)タイルの向きを変えずに交換する、5)アリバイをめくるというアクションがあります。 探偵側は容疑者を視界に入れるように移動やタイルの回転、交換を行います。毎ターン特定の通りに絞って、消去法で行くのがよいでしょう。 一方Mr.ジャック側は、誰が目撃したのか判らなくするために3つの捜査側のトークンがなるべく多くの通りを見るか、そのまったくの逆の状態になるように気をつけます。 後で述べる時間トークンのことを考えると、できるだけ見られないほうが点数的には勝利に近づきますがそこは臨機応変に。 アリバイを確認するとアリバイの山を1枚めくることができます(まだ路地タイルが裏返しになっていない場合は裏返しになります)。 アクションを実行したら、目撃証言を集めます。 ホームズ、ワトソン、トビー(まて、犬が証言を集めるのか?)の視線が通るところにMr.ジャックプレイヤーが最初に引いた正体のキャラクターが…… 1)いるなら、どの探偵キャラクターからも見えないタイルを裏返して容疑者をはずします。 2)もしいないなら、探偵キャラクターから見えるタイルを裏返して容疑者をはずします。 つまり、アクションタイルを選ぶ時には、捜査側はなるべく特定の通路のみを視界に入れるようにしたほうが、目撃してもしなくても大量にタイルをめくることができます。 Mr.ジャック側は逆に、目撃されそうであればできるだけ多くの通路を、目撃されそうになければできるだけ少ない通路を視界に入れるように誘導するようにするとめくれるタイルの枚数をぐっと減らせます。 写真の例はかなりダメな感じですすな! しかし、捜査には時間制限があります。 残されている時間は時間トークン8個分8ターンです。 そして時間トークンは勝利条件にも関係があります。 捜査側がMr.ジャックを目撃した場合、そのターンの時間トークンを受け取ります。 Mr.ジャック側は目撃されなかった場合、時間トークンを裏返しで受け取ります(いつ目撃されなかったのか秘匿するわけです)。 アリバイを引いたときも時間トークンは増減します。 捜査側がアリバイを確認したときに、まだ路地タイルが裏返しになっていない場合は、アリバイカードの砂時計の数だけMr.ジャックの時間トークンを減らします。 Mr.ジャックがアリバイを確認した場合はアリバイカードの砂時計の数だけ勝利条件上増えたことになります。 捜査側は、このように路地にいる容疑者を最後の一人に絞り上げることで勝利します。 一方のMr.ジャックは正体がわからないようにしたまま、8ターンが過ぎるか、獲得した砂時計の数(アリバイカードの砂時計の数も加えて)が6以上になった時点で勝利します。 理詰めで繰り広げるアクショントークンのドラフト。狭まる捜査網。お手軽な内容で息が詰まるような駆け引きが楽しめます。 しかもたったの15分程度で! 短い時間でギリギリの駆け引きを繰り広げるようなゲームがしたい方にオススメです。 Mr.ジャック・ポケット(Mr.Jack Pocket) プレイ人数:2人 対象年齢:14歳以上 プレイ時間:約15分 ゲームデザイン:ブルーノ・カタラ ルドヴィク・モーブラン 発売:Hurrican 価格:2,310円(2,200円+税)
こちらで告知いたしました夏休みセールも残りわずかとなりました! ボチボチ品切れになってしまったものもありますので買い逃しがありましたらお早めに! ちょっと品薄気味の従来品とかとあわせて買うのもアリですよ!
9月3日(金)から5日(日)まで開催される宿泊型ゲームイベント、JGC2010に今年もホビージャパンは出展いたします! (宿泊申し込みは締め切りとなっております。) ●物販ブースではレース・フォー・ザ・ギャラクシー【日本語版】の限定先行販売も行われます! デモプレイで遊んでいただけますので、奮ってご参加ください!! また、D&D者には見逃せない、DMレス・セッションともいえる新作D&Dボードゲーム『キャッスル・レイヴンロフト』(日本語ルールブック付)や、DMがこっそり使う?『フォーミュラーD 追加ダイスセット』などもございます。 ● ダンジョンズ & ドラゴンズ第4版 セッションでは、10レベル前後のできることの広がったキャラクターによるパーティーで、好評のスーパー・アドベンチャー『シルヴァー・クロークス戦記 巨人族の逆襲』を取り入れた、立卓の間で設定の相互関係もある、手ごたえに満ちたオリジナル・アドベンチャーを楽しめます(宿泊者のみ整理券による)。 ●ウォーハンマーRPG体験セッションは、各種サプリメントで深められた、過酷な世界での生存をかけた冒険へ、翻訳にも参加しているベテラン・マスターの案内で、オールド・ワールドの深淵をお楽しみいただけます(宿泊者のみ整理券による)。 ●他にも訳アリ特価品の販売もあります、やります、放出します! 今お出しできる情報はこんなところ。 物販コーナーは当日入場可能な場所にありますので、ぜひお立ち寄りください! レース・フォー・ザ・ギャラクシー(日本語版) プレイ人数:2~4人 対象年齢:12歳以上 プレイ時間:約30~60分 ゲームデザイン:トム・レーマン 日本語版発売:ホビージャパン 価格:4,200円(4,000円+税) 人類が太陽系外に進出している遠い未来。ジャンプドライブにより、かつての地旧植民地が再び星の世界へ進出する。人類の銀河進出競争時代が始まったのだ! プレイヤーはそれぞれ能力が異なった星間国家を受け持ち、カードを引くための「探査」、社会的発展や開発を進める「発展」、他の星系を支配下にする「移住」、生産物を取引する「消費」、商品を生み出すための「生産」のアクションを駆使し、星間国家を築き上げていく。 選んだアクションは全プレイヤーが実行することになる。逆に誰も選ばなかったアクションはそのターンは実施されない。 自分が選んだアクションについてはそれぞれボーナスがある。積極的にボーナスが要らないアクションは、他のプレイヤーが出してくれるのを待ってもいいだろうし、他のプレイヤーが利するアクションは自分に利があっても選ばないほうが良い場合もある。 また、自分が所有している「ワールド」や「デベロップ」は能力が異なり、能力や状況を生かすには、選ぶべきアクションもおのずと異なってくる。 勝利するためには、自分の最初の「ワールド」にとってベストの勝ち筋を計画し、他のプレイヤーの意図するところを見抜き、自分にとって最適なアクションを選ばなければならない。 また、二人用の上級ルールはこのアクションを2つずつ選ぶのだが、お互いの選択肢がぐっと増えるため、手の読み合いがさらに白熱したものになってくる。 あなたはライバルの星間国家に先駆け、新たなる世界に版図を広げ、様々な技術や制度を開発し、自身の星間国家を最も繁栄したものとできるだろうか?
先週もお知らせいたしましたが、9月3日(金)から5日(日)まで開催される宿泊型ゲームイベント、JGC2010に今年もホビージャパンは出展いたします! (宿泊申し込みは締め切りとなっております。) そしてギリギリまで待った結果、ボードゲーム3点の数量限定・先行モニター販売が間に合いました!! ●その1 先週もご紹介しました、レース・フォー・ザ・ギャラクシー【日本語版】を先行モニター販売! 銀河世界へ再進出する人類植民世界の文明競争がテーマのカードゲーム。もちろん追加セットも順次発売されるのでご期待ください! デモプレイも行われるので、内容を確認してから購入も可能だヨ!! 一般流通は9月末以降予定なので、いち早くプレイしたい人はぜひ! あと会場宿泊組みの人も、お手軽にプレイできるカードゲームなのでオススメです。 価格4,200円 プレイ人数2~4人 ●その2 間に合ったその1。 アグリコラのルックアウトゲームズ10周年記念作品、ザヴァンドールの鉱山【日本語版】が先行モニター販売! ドワーフの鉱山で、王になるため宝石を採掘競争! 掘った宝石を使った入札で買ったアイテムなどで採掘量アップ! 宝石を払ってレベルを上げて、いち早く王の間に近づくのです! 宝石をうまくうやりくりする必要がある、価格も手ごろな鉱山採掘ゲームです! 価格5,040円 プレイ人数2~4人 ●その3 間に合ったその2。 鉄道ゲームの名作として名高いチケット・トゥ・ライド:ヨーロッパが日本語で登場! ギリギリ届いたぜ!! 19世紀末前後の欧州を舞台に各都市を鉄道路線でつなぐゲーム。 プレイ時間も短めで30分から60分で終わるので、繰り返して遊ぶことも多くなる作品です。 価格6,300円 プレイ人数2~5人 以上が先行モニター販売確定いたしました! あと他にもJGCで販売するもので、これはというものをピックアップ。 【デモ予定アリ】は時間とか希望者がいればやります。当然オススメゲームです。 ●宿泊組みにオススメ! 理由その1:プレイ時間が比較的 理由その2:脳からおかしな汁が出始めると盛り上がる 理由その3:RPGに親和性が高い 以上を目安にからいくつかピックアップ! ・グリード($GREED) ・ゾンビ・ダイス ・クトゥルフダイス【デモ予定あり】 ダイスゲームは手軽なのと、徹夜でゲームをしている合間にプレイするとかなり盛り上がるのです。 はるか昔の軽井沢コンでも$GREEDは恐ろしい盛り上がりをしておりました。社内で。 ・バズイット!【デモ予定あり】 恐ろしいことにクニツィアデザインの電子タイマー付き古今東西ゲーム。 危ない質問もちらほらあるので、そこがクニツィアジレンマ? 会場でプレイすると間違いなく盛り上がるよ! ・ジャングルスピード【デモ予定アリ】 スピード系のゲーム。徹夜でやるとかなり盛り上がるのですが、静かにプレイしような! ・MOW(モウ)【デモ予定アリ】 数字並べ系のカードゲームなのですが、色々工夫があるので盛り上がること請け合い。 ・アイデンティク【デモ予定アリ】 お絵かき系のこのゲーム、RPGやっているなら必要な「説明力」と「理解力」が重要です。 画力は必要ありません。 ・ディクシット ・ディクシット2 手番の人は手札を1枚選んでその絵のイメージに合うタイトルを宣言し、他のプレイヤーそのタイトルにふさわしそうなカードを手札から出す。 そのカードの中から手番の人のカードを当てるゲーム。 イマジネーションと表現力とプレイヤーの人となりが問われるゲーム。 RPGのマスターにもプレイヤーにもオススメですぜ! ・D&Dキャッスル・レイヴンロフト マスター要らずのD&D。ダンジョンタイル、フィギュアセットとして買うのもアリなくらいのボリューム。寝る間も惜しんでRPGをする予定がマスターが何をしても起きないとかそんなときには重宝するぜ! [...]
Z-MAN GAMESの新作ラッシュが続き、エッセンで新作が続き、当社新作もなぜか9月下旬から10月にかけて山のように新作が続く今日この頃です。 さて今回紹介いたしますのはそんなZ-MAN GAMES新作ラッシュの中でも異色の、 デュエル・オブ・ザ・ジャイアント ~巨人の激突~ (Duel of the Giants)です。 同ゲーム、ドイツ上空の夜間防空戦闘を扱った傑作として知られる、Duel in the DarkのPilot Games・Friedemann de Pedroの新作で、今度は戦車でやってきたわけです。 さて、ゲームは1943年のクルスクでの攻勢の失敗以降、守勢に転じたのドイツ装甲部隊と攻勢に転じたソ連軍戦車部隊との戦闘がテーマのゲームです。 攻める側のソ連軍はT-34戦車8輌からなる部隊をドイツ軍戦線後方に送り込むとポイントになります。 ファシストの重戦車(ティーガーI)に打撃を与えてもポイントになります。 ファシストの対戦車砲を蹂躙してもポイントになります。 とにかくソ連軍側は数に任せて遮る敵を撃って撃って撃ちまくり、雪崩のごとく戦線後方に突き進めばよいのです! 進め、進め! 西へ、西へ! ベルリンへ! ベルリンへ! ただし、ただ突き進んでいては各個撃破されるのがオチ。赤軍は頭も使います! 最初は戦車全ては登場しません。最初は16個の戦車マーカーを置き、正確な位置を隠蔽しつつ前進するのです 一方、ここで何とか戦線を建て直したいドイツ軍ですが、重装備は失われ、数少ない装備で迎え撃たなくてはなりません。 「前線の陣地」、「対戦車砲」、火消しの「スツーカ」、そして「ティーガーI」重戦車が2輌があなたの担当戦区にある全戦力です。 これらの数は少ないのですが、精鋭の戦力であり、敵の戦車を撃破すればポイントを獲得できるのです。! 戦闘は射界に向けて射撃し、砲と射程で決まる「火力」と「装甲防御力」を比べるもの。 サイコロなどのランダム要素は無く、どうすれば射撃できる位置につくことができ、先に射撃できるかという駆け引きがメインとなります。 そしてルール上特筆すべきはティーガーI戦車ですが、まず機動力がありません。 T-34が軽快に進撃して砲塔を軽やかに向けてくるのに対し、ティーガーIは事前にカードで移動計画+砲塔旋回計画をしなくてはなりません。 しかし、その8.8cm対戦車砲はゲーム中随一の火力を誇ります。 そして装甲防御力にいたっては、正面からの場合、T-34は隣接したヘクスからでなければ装甲を貫通できません。 そして最も恐ろしい点は、ティーガーIは装甲を貫通されても即撃破ではなく、先にあげた計画の数が減る=行動力が落ちるだけで、決して破壊されることは無いのです!! (まさに無敵戦車! ……ですが、ソビエト軍は行動力の落ちたティーガーIの脇をすり抜けて後方突破すればいいんですがね。) このようにこのゲーム、ドイツゲーム以降のルールの手法を取り入れて、大胆にディフォルメを施したゲームなのです!! (シミュレーションゲームの手法やトレーディングカードゲームの手法が違うジャンルに影響を与えてきたのと同じですなー。) 重要なのは、砂塵を立てて雪崩のごとく突き進むT-34のを群れを、訓練と装備で上回るティーガー小隊を中心とした小数精鋭のドイツ軍部隊が押しとどめるというシチュエーション。 これを8.8cmの戦車砲は500mで○○mmの装甲を貫通できる云々とか、T-34の走行速度は時速○○km/hで云々というカタログデータ的なものではなく(無論、そういった数値上のリサーチも大事ですが)、指揮官たるあなたは勝利のために何を決断すべきなのかという部分で抽象化に勤めてデザインしたところがこのゲームの良い点なのです。 まさに「知恵を巡らせ、頭を使え」です。 肝心のプレイ感覚は火力の向きと距離を考慮しつつムーヴする点がチェスっぽいかもしれません。 戦争テーマのゲームをしたことが無い人も取っ付き易いかと思います。 他にもT-34の戦車長が砲手をかねている問題点や、スツーカの対地攻撃など、シンプルなルールで東部戦線の戦車戦の雰囲気を存分に醸し出しています。 また重要なのはミニチュアの存在が直感的に状況を訴えて来る点。今現在何がどうなっているのかが一目でわかる点はミニチュアに長があります。 ミニチュアのデキが寂しいとか思ったら、スケールは1/144なので食玩戦車を探せばよろしいかと。 最初にお互いに配置する地形タイルもできれば立体化したいですな! シナリオはふたつ。夏季と冬季でマップもマーカー類も交換します。芸が細かいです。 ちなみに冬のほうが敵の装備や戦術の向上の分だけドイツ軍不利です。 基本的には二人対戦型ゲームですが、お互いチームを組んでのプレイもできるし、複数セットを連結することで、大人数でのプレイも可能です。 しかも通常プレイで30分くらいで終わるお手軽さです。 シミュレーションゲームをお手軽にプレイしたい人、宮崎駿の「泥まみれの虎」が好きな人(アレの状況はかなりそっくり。前線全域でああだったんだなぁ。)、ミニチュアゲーム好きな人にオススメいたします。猛烈に。 デュエル・オブ・ザ・ジャイアント~巨人の激突~(Duel of the [...]
今回ご紹介しますのは、イタリアは水の都ヴェネツィアを舞台とした陰謀劇を扱った イントリーゴ ~水の都の陰謀劇~(Intrigo)です。 プレイヤーはそれぞれ史実にも登場するコンタリーノ家、グラデニーゴ家、モロシーニ家、ダンドーロ家の当主となって、各派閥に手を回してこの首班となるための陰謀劇を進めるための「金」を得たり、自分の家に対しての協力の証である「封章」を集めます。 しかし、思惑通りにことは運びません。 あなたは掌で踊る側になるのでしょうか? それとも他のプレイヤーを躍らせる側になるのでしょうか? ゲームは基本的にはカードを並べて作った屋敷にカードを配置して、その屋敷カードに置かれた封章(書簡とかに押す封をする印章デス)を手に入れることが目的。 封章を5つある派閥のうち5派閥から最低1ずつ取り付けるか、5つある派閥のうちどこか1つから4つの封章を取り付けると勝利します。 実にシンプルですが、他のプレイヤーは封章を5種類各1つ以上得るのが目的なのか、1種類から4つ得るのが目的なのかを推理するとともに、自分の勝ち筋はどちらが本命か判らないようにしておいたほうが良いという、陰謀劇らしいつくりになっています。 では具体的にどのように封章や金を獲得していくのかというと、手札を表向きに、順番に1枚ずつ建物の間に配置していくだけです。 全ての建物間にカードの配置を終えた時点で、建物を挟んでいるカードの値が大きいほうの家のプレイヤーがその建物の上の封章や金を獲得できるのです。 まさに各派閥は名家の板ばさみ状態です。 なお、どのプレイヤーの色でもないカードが1番大きかったり、同じ値では誰も獲得できません。 数字は各名家とも2~4の3種類3枚だけ。 それに加えてどのプレイヤーでもないティエポーロ家が4枚加わります。 この策略カードは置いたときに表を向けるので、何が置かれたのかは明白です。 順番を考えて手札をうまく配置していかなくては獲得できるものも獲得できません。 まさに各名家による派閥工作。 また、自分の手札から策略をめぐらすだけでなく、金を払ってヴェネツィアの有力な住人をあらわす影響力カードを買って、手札の代わりに置くこともできます。 この影響力カードにより、一時的に影響力カードを置いた場所のどちらかの建物のトークンを一時的に獲得できなくしたり、交換してしまったり、他にも色々な効果があるカードによって、駆け引きをより混沌としたものにします。 人物によってはかなりクリティカルなものもあり、しかも料金は使われる度にどんどん上がっていきます。 場合によっては封章だけでなく金も獲得しておかなければならないわけです。 まさに陰謀劇です。 さて、これだけならまだまだ普通のカード配置ゲームですが、 使う手札は固定ではなく、ランダムに配られます。 しかしこの4枚配られる手札は、そのまま使うわけではありません。 配られたカードのうち、自分が使いたい1枚をキープして残りを左に回します。 右隣からは3枚のカードが来ますが、これまた使いたい1枚をキープし、残りを左に回します。 このようにして行うドラフトの結果自分の手札4枚が決まるのです! つまり。 相手の大きな数字のカードは流してしまってもいいし、危ないと思ったらキープしてもかまいません。 また、あなたの上流から流れてくるカードはあなたの家のカードが含まれていないかもしれません。 しかも先に挙げたカードの配置はパスできませんので、置きたくないカードは影響力を買うことで(影響力カードを置くことで、空白スペースに陰謀カードの代わりに置くので、置く義務が1回分飛ばされるのに等しい)どうにかするか、置いても痛くない場所に置くことでどうにかするしかないのです。 こうなると自分の策略どころではありません。 絶対上家はあなたの「4」のカードを止めると思われ、もし「4」が流れてきたとしたら……おそらく自分の「4」があった……と思われます。 が、お金はどうか? ひょっとすると金が潤沢なので、今回は金で解決するつもりなのかもしれません。 封章はランダムに配置されますので、プレイの順番によっては、これまた思惑通りには行かないかもしれません。 また、トークンの獲得処理時に勝利条件を先に満たしたプレイヤーが勝利するので、各建物のトークンの獲得の順番(決まった場所から時計回り)もきわめて重要です。 つまり、よーく順番と取るべきもの、取らせてよいものを見極め、その上でカードをドラフトしなくてはならないわけです。 なお、ゲームの流れは上の説明と逆。 ドラフトして、カードを配置して、トークンを獲得するというものを繰り返していって勝利条件を目指す簡単なお仕事です。 ……他のプレイヤーさえいなければ。 そう、他の人を引っ掛けるテクニックを色々行使できるつくりなんですよ! ドラフトで騙し、カードプレイで騙す。 ありきたりといえばありきたりなシステムですが、ちょっとした工夫で駆け引きがちょっと濃い感じのゲームとなっています。あまりなじみの無いドラフトの要素や、場の状況から考えることがやや多いので上級者向けかもしれません。 それでも直接的なブラフでは無く、「場の状況やプレイングでのブラフ」のゲームが好きな人にはオススメできるゲームです。 イントリーゴ ~水の都の陰謀劇~(Intrigo) プレイ人数:3-4人 対象年齢:12歳以上 プレイ時間:約45分 ゲームデザイン:カタリーヌ・デュマ、シャルル・シュヴァリエ、パスカル・ペリマン 発売:Asmodee/Hazgaard [...]
2007年、発売されたとたん瞬く間に多くのファンを虜にした レース・フォー・ザ・ギャラクシー が遂に日本語版で登場しました! と、云うわけで今回はすでに色々と語られているレース・フォー・ザ・ギャラクシーの紹介になります。 人類が太陽系外に進出している遠い未来 ジャンプドライブによりかつての地旧植民地が再び星の世界へ進出する。 かつて銀河を支配していた支配異星種族の痕跡が発見され、知性化された種族とめぐり合う。 新たなる世界に版図を広げ、様々な技術や制度を開発し、あなたの星間国家を最も繁栄したものとするのだ! というわけで、プレイヤーはそれぞれ能力が異なった星間国家を受け持ち、カードを引く「探査」、社会制度や技術をあらわすデベロップを場に出す「発展」、可住惑星や星系、団体をあらわすワールドを場に出す「移住」、生産ワールドから生み出される製品を外部に売ったり内需で消費したりする「消費」、生産惑星に製品を生産する「生産」のアクションを駆使し、カードを場に並べて行くことで星間国家を築き上げていくのが目的。 誰かが選んだアクションは全プレイヤーが実行することになり、逆に誰も選ばなかったアクションは全員が実行できません。 ただし自分が選んだアクションについてはそれぞれボーナスがあり、例えば「探査」で通常カードを2枚引いて1枚手札に入れるところを7枚引いて1枚手札に入れたり、「開発」のコストが1下がったりなど、それぞれボーナスが異なります。 ボーナスが要らないと思うアクションは、他のプレイヤーが出してくれるのを待ってもいいだろうし、逆に言えば他のプレイヤーが自分では出したくないが他の人が出してくれればというアクションは無理に実行しなくても良いわけ。 なお、自分が最初から所有している開始ワールドはそれぞれ能力が異なり、場に出していったワールドやデベロップもそれぞれ能力が異なります。 他のプレイヤーのカード置き場を見て何をするつもりなのかを推理しつつ、自分は何をすべきで何をすべきでないのかを考え、アクションを選ぶのが基本にしてこのゲームの根幹といえるかと思います。 ゲームは誰かのカード置き場にカードが12枚以上置かれるか、プレイ人数に応じて用意されている得点チップ(主に製品を自分の星系で消費したらもらえる/内需を満たすと点数になるのね)が枯渇したらゲーム終了。得点チップとカード置き場のカードの得点の合計で競います。 つまり、ゲームの終了はある程度コントロールできるのですが、かといってコントロールしたからといって勝ちを止めれるかというと難しいところなのです。 ゲーム的には最初に配られた初期ワールドの勝ち筋というか最終形を計画し、その最終形までどのように持っていくかを考える、麻雀的なゲームなのかなーと思うわけです。 もちろん他のプレイヤーの行うアクションにただ乗りしたり、消費したくないだろうときに製品を消費させて間接的に邪魔したりするプレイングの要素も重要です。 (まだ基本セットでは)お互いに攻撃したりカードを奪ったりしないだけに、プレイング以外の要素で優劣を覆すこともできないので余計プレイングは重要です。 考え様によっては、この「自分のしたいことをひたすらするだけ」で「目に見える妨害が無い」(ように見える)という要素は、初心者ゲーマーやカジュアルプレイヤーを誘いやすいゲームであるともいえます。 かといって、実際は結構ハードな駆け引き部分が隠されているわけで、ヘヴィなゲーマーにも喰いたりない感じはないかと。 とまぁこのように、腹の読み合いも自分の星間国家が発展していく様も楽しいカードゲームシリーズですので、ガチガチのゲーマーの方にもカジュアルなゲーマーの方にも幅広くオススメします。 ■今後の展開 なお11月(上旬かな?)に控えているのがエキスパンション1:『嵐の予兆』。 この拡張セットを導入すると、プレイヤーの人数は1人増えた5人まで対応します。 他にも1人ゲームルールも追加されていますが、プレイ可能人数が増えるほうが重要でしょ? また、自分の星間国家の発展具合でボーナス点数のもらえる『目標』タイル(「最も早く○○する」とか、「もっとも多くの○○を持つ」など)を導入すると、どのような勝ち筋にすべきかという要素にもうひとつファクターが加わることになります。 純粋にカードも増えますので、新しいカードによる戦略の幅の大幅な広がりも期待できます。基本セットとこのセットを足した状態が、ゲームデザイナーが最初考えていたゲームの基本セットですので、ぜひエキスパンション1も合わせてプレイしてくださいませ。特に新カードや新要素は基本セットをやりこんでこそのものですので、一月ほど基本セットのみでみっちりプレイしてね! そしてこの後も反乱軍と帝国の対立が深まる『帝国対反乱軍』(プレイ可能人数も6人までに増える!)、遂に銀河が戦火に焼かれるや? という一歩手前の『戦争の影』(<帝国惑星破壊兵器>とか<反乱軍評議会>ステキワードもいっぱい)へと続きます。 こちらもご期待ください! ■そのほか パッケージのゲームタイトルは日本語ロゴ、カードバックは英語ロゴです。 日本語ロゴなのはなるべく幅広い層に手にとってもらうため。 その1)カードの裏は英語ロゴなので、既に英語版を持っている人も混ぜて遊べるように。 なので英語版からのユーザーの方はぜひ日本語版で初心者を誘ってくださいませ。正直言語の壁でプレイしていなかった人は損してるとしか思えないので!! その2)2人ゲーム用の上級ルールが良くできているので、ガッツリした2人用ゲームをお求めの方にもかなりオススメです。 レース・フォー・ザ・ギャラクシー日本語版 プレイ人数:2-4人 対象年齢:12歳以上 プレイ時間:30-60分 ゲームデザイン:トム・レーマン 発売:ホビージャパン 価格:4,200円(4,000円+税)
今回紹介いたしますのは1986年当時に日本語版も発売された、脂が乗りに乗ってた頃のWEST END GAMESの傑作マルチプレイヤーズゲーム、「魔法の軍団(Kings & Things)」のリメイク、 魔法の軍団*です。 プレイヤーは魔法の暴発でしっちゃかめっちゃかになった(地形も6角形になって、日々変化する始末)魔法の国、カダブを再統一すべく、様々な「もの」(ゴブリン、騎士、恐竜、果ては殺人ペンギンからモモンガまで)達を引き連れて征服事業に乗り出します! さぁ、みんあカダブに帰っておいで!! マップはランダムに6角形のタイルを並べて作ります。 ちなみに魔法の軍団を見てカタンみたいだと言う人と、カタンを見て魔法の軍団みたいだという人でその人の年齢がばれたりします。 でも「『剣と魔法の国』みたいだ」と言う人にはお目にかかったことがありません。 プレイヤーはこの地図上でタイル3つの領土に塔ひとつと「もの」10個から征服事業を進めていきます。 誰も支配していないタイルは探検して自分の領土とし、他のプレイヤーの領土であれば「もの」たちからなる軍団を差し向けて奪い取ります。 領土が広がるにつれ「もの」達の数は多くなり、収入は増えていきます。 ただし増えるといっても、「もの」達は地形に関連した属性があって、あなたの領土にその種類の土地がないと愛想をつかして去っていきます(ハッタリ位には役に立ちますよ)。 「もの」は死後の世界である「袋」から(中を見ないで)引かれるので、場合によっては全てが「はったり」の軍隊になるかもしれません。 他にも個性的な能力を持った(持っていないのもいるよ)「ヒーロー」や、「魔法」、「イベント」が登場します。 戦闘は魔法→射撃→白兵の順に解決します。 戦闘の方法はサイコロ1個をふって、戦闘力以下の目で1ヒット。防御側がどれにヒットを適用するか決めてやります。魔法ステップで消えてしまった「もの」は続くステップでは戦闘にいなくなるので戦闘力が大きいだけではいみがありません。 難しい? なぁに、なぁに、1の目がたくさん出ればいいだけです。 そして収入が増えたら要塞をアップグレードしていき(塔→砦→城→城塞)、いち早く城塞を打ち立てて、1ターン耐えることができれば勝ち。 皆あなたの立派なハコモノに畏れをなしてくれるでしょう! 征服なんて簡単なものでしょ? 変更点 すでに旧版を持っているあなたにはこちらの情報。 1)ラックがついたてになった! ラミーキューブとかインジーニアスのようなラック(しかも紙)から完全にカウンターを隠しきれるついたてにないました! 早見表もあるのですが、なぜか同じ厚紙でえらく丈夫です。 2)カップの教えは袋の教えに! 死んだ者達がいくあの世、「カップ」(自前で用意)は豪華にも「袋」(付属)となり、教義も変わりました。 3)大きくなった! 地形タイルもユニットも紙質は良くなり、大きくなってます。 特にカウンター(コマ)は27mmサイズでフルカラーです。 1インチサイズは取り回しがよいのでオススメ! あと、20年前より視力が落ちてしまった皆様にもうれしい限りかと。 4)立体的になった!! 要塞と戦闘が発生している場所を表す戦闘マーカーはプラスチック製になり、支配マーカーは木製になりました。 支配マーカーはシールを貼るのですが、両面に貼るので注意してね! 5)ユニットに変更が! 名称などは旧日本語版を踏襲していますが、いくつか直しているものもあります。 飛びリスとかな! あと、「偉大な猟師」の戦闘力が5Rから2Rになってますのはバランス修正? 6)ルールの変更 若干ルールがリファインされました。 一番大きいのは勝利条件。城塞(シタデル)をめぐってだらだらゲームが続くこともなくなりました! コミカルだけどゲーム内容は結構ガチなシミュレーションゲームという、最近トンと見かけない感じのゲームだけど、改めてプレイしてもやっぱり面白い! 懐かしいというあなたも、シミュレーションゲームの手法を生かした多人数ゲームをやったことの無いあなたにもオススメいたします! 魔法の軍団*日本語版 プレイ人数:2-4人 対象年齢:12歳以上 プレイ時間:60-180分 ゲームデザイン:トム・ワム&ロブ・クーンツ 発売:ホビージャパン 価格:4,200円(4,000円+税)
今回紹介いたしますのはジリス牧場を経営するゲーム、 バロウズ(BURROWS)です。 ちょっと田舎なゴーファーズガルチの町。 プレイヤーはジリス牧場の経営者となり、このあたりにしか住んでいない3色のジリスたちを自分の牧場に呼び込んで、定期的に観光バスでやってくるお客の見たい色のジリスを用意しなくてはなりません。 もし、ご希望に添えない場合は苦情がたまっていきます。 そして観光代理店の立てた(?)スケジュールが終わる、つまり観光シーズンの終わりまでにもっとも苦情が少なかった人が勝利すると言うゲームです。 ジリスと言うのは、齧歯類の仲間で、プレイリードッグとか、あの類。 アメリカでは中西部で生息していて、庭に穴を開けたりと結構迷惑な感じ。 ちなみにバロウズといってもウィリアムでもエドガーでもありません。 地底に穴を掘りますが、ペルシダーとは一切関係ありません。 ルールは簡単。 旅行スケジュールタイルをルールに従って並べますが、これでお客さんが何色のニーズが決まります。 「不満顔」がそのジリスを持っていない牧場主に対する苦情の数。 ・・・なんかすげーイヤだ(笑) プレイヤーの人数に対して、ジリスはそれぞれ1つだけ少ないため、常に誰か1人が苦情を受けることになります。 日によっては数グループやってくるので要注意です。 トンネルを完成させたら引越し判定。 ジリスはあなたのジリス園に掘られた、両端が同じ色で、なおかつもっとも長いトンネルへ、より短い他の人のトンネルから引っ越してきます。 穴を掘るのは簡単で、毎回タイルの山から常に3枚めくられているタイルから、1枚選んで自分の場におくか、次に使うということで予約するかを選ぶ。 プレイヤーがするのはこれだけ。 タイルを置くとき、バスシンボルがあるタイルは予約できず、使うとバスが都会からのバスが近づいてきてしまいます。 バスが到着したら、観光客の苦情を受けたのは誰かを判定してやります。 お客様の見たい色のジリスを持っていない人が、スケジュールのタイルをもらいます。 シーズンオフまでにもっとも苦情が少なかった人が勝者です。 以上。 えらくシンプルですが、実のところほとんどランダム要素がありません。 得点スケジュールと、タイルの山がランダムなくらい。 そして得点タイミングのときに何色のジリスがいなければならないのかが先までわかりますので、トンネル掘りは他の人のジリスとトンネルの長さを見ながら実行することになります。 しかも得点タイミングはバスの書いてあるタイルを使うかどうかである程度コントロールできるので、計算づくでトンネルを掘って誰かを蹴落とす流れになるかと。 結構地味に嫌がらせ系のゲームと思われますので、かわいいジリスに騙されないようにご注意を! ランダム要素があまり無いので、コツコツすすめる(嫌がらせをする)ことが好きな人にオススメします。 バロウズ(BURROWS) プレイ人数:2-5人 対象年齢:10歳以上 プレイ時間:45分 ゲームデザイン:ジェブ・ヘヴンス 発売:Z-MAN GAMES 価格:3,570円(3,400円+税)
大変遅くなりましたg、ホビージャパン特選ゲーム サポートページを更新しました。 正誤表 ・カンブリア ・ヒベルニア ・チケット・トゥ・ライド:アジア拡張マップ 補足 ・シディババ おまけ ・チケット・トゥ・ライド:ヨーロ [...]
大好評のファンタジー陣取りゲーム、スモールワールドの次の追加セット、『恐れることなかれ』に初回特典『ネクロマンサーの島(Necromancer Island)』が付属します!
このプロモセットはプレイヤーの一人がスモール [...]
今回紹介いたしますのは、久しぶりの再販があった
救命ボート(LIFEBOAT)です。
遭難した船から水夫を小島まで救命ボートで逃れさせ、自分の水夫をできるだけ多く逃すことができたプレイヤーが勝利するというゲームです。
ち [...]
イエローサブマリン
秋葉原RPGショップさんのプレイスペースにて、レース・フォー・ザ・ギャラクシーのミニトーナメントを開催いたします!
優勝商品はレース・フォー・ザ・ギャラクシー最新エキスパンション!
参加ご希望の方は以 [...]
仙台駅前で屈指の書店のひとつ、喜久屋書店 漫画館仙台店様にて、ボードゲーム・フェアが開催されております。
ご存知デッキ構築型ゲームのドミニオンシリーズ、協力型ボードゲームの傑作パンデミック、パンデミック:絶体絶命はもちろ [...]
今週は期待作のファブラが入ってきました!
内容的には、Once Upon a Time+Dixit的な感じ? 語り聞かせ風に、子供とプレイしてもいいかもしれません。そろそろ各地の小売店さん店頭には並んでいる頃だと思います [...]
さて、今週は『ダコタ』と『レース・フォー・ザ・ギャラクシー:嵐の予兆』。来週はスモールワールド拡張セット『恐れることなかれ』+初回特典『ネクロマンサーの島(Necromancer Island)』が出荷になります。
もう [...]
さて、イエローサブマリン秋葉原RPGショップさんのプレイスペースでのレース・フォー・ザ・ギャラクシーのミニトーナメントの開催を目前に、
レース・フォー・ザ・ギャラクシー:嵐の予兆が先週出荷されました!
内容的には以下のよ [...]
さて、おかげさまで大好評のスモールワールドに拡張セット
スモールワールドミニ拡張セット:
恐れることなかれ
が発売されました!
オマケに初回出荷特典として、Essen Spieleで配布されたプロモーション拡張キット、
[...]
TRPGの元祖にして最新のダンジョンズ&ドラゴンズ(Dungeons&Dragons)の「第4版」に、その姿もそのままに“赤箱”がやってきた!
本気の「TRPGの初心者のためのキット」という性格の [...]
さて、今回ご紹介いたしますのはミャムなどのファミリー向けのゲームを展開しているMJゲームズの ガラパ・ゴー!です。 プレイヤーは奇怪な生物が生息する『ガラパ島』に上陸して、本国から要請にあった生き物を捕まえるのが目的です [...]
開催が11月28日と目前なりましたテーブルゲームフェスタ 2010Fにホビージャパンも出店いたします!
気になる出店内容はこちら!
●先行モニター販売!
数量限定で以下の商品を先行モニター販売!
ドミニオン:繁栄
大 [...]
本日入力したスケジュールの文面。
革命万歳! 帝国対反乱軍出荷。
他人が見たら一体何の商売かわかんねぇ。
とりあえずどちらも12月発売です。
昨年のレジスタンス体験会に続き、秋葉原Role&Roll Stationでホビージャパンのゲーム体験会を開催します! ●第1回『祈り、働け』発売記念体験会 日時:2月11日 13:00~18:00 ・3月6日 [...]
12月の上旬も終わろうとしているなか、年末入荷ラッシュ第1弾の以下の商品が昨日当社より出荷されました! 店頭には週末頃から並ぶ予定です。
◆レース・フォー・ザ・ギャラクシー:帝国対反乱軍【日本語版】
◆ライナー・クニツ [...]
「魔法の軍団*」のルールブックに記載されている「森林タイル」の枚数が実際の枚数の異なっておりました。
●jpgルールブック:P.3
誤:森林(6)
正:森林(5)
この件に関して、PegasusSpiele社のご好 [...]
12月4日発売となった
『ダンジョンズ&ドラゴンズ第4版 スターター・セット』、
ご好評いただいております!
一週間と経たず売り切れ店も出ていて、紀伊國屋書店新宿本店 Forest、紀伊國屋書店新宿南店、ゲーマーズ新 [...]
今週も出荷ラッシュが相次いでおり、目ざとい人はGEN-CONのときから注目していた『世界の7不思議(7 Wonders)』やチーパス社版に比べると豪華な内容『セーブ・ドクターラッキー(新版)』が先日出荷されております。 [...]
入荷ラッシュもひと段落、というよりも、異常気象のおかげで欧州便は空港で足止め、Z-MANからは空港までの輸送路寸断で色々な商品が来年へと遅れてしまいました。
さて、そんな中でも先日入荷した『ドミニオン:繁栄』と一緒に出荷 [...]
皆様明けましておめでとうございます。
今年も色々とご紹介できると思いますので、よろしくお願いします。
特に先月間に合わなかったモノがドカドカ国内に入ってきていますので!!
そんな中から先日出荷されました『フイレンツェ』と [...]
皆様明けましておめでとうございます。
今年も色々とご紹介できると思いますので、よろしくお願いします。
特に先月間に合わなかったモノがドカドカ国内に入ってきていますので!!
そんな中から先日出荷されました『フイレンツェ』と [...]
入荷ラッシュもひと段落、というよりも、異常気象のおかげで欧州便は空港で足止め、Z-MANからは空港までの輸送路寸断で色々な商品が来年へと遅れてしまいました。
さて、そんな中でも先日入荷した『ドミニオン:繁栄』と一緒に出荷 [...]
12月4日発売となった
『ダンジョンズ&ドラゴンズ第4版 スターター・セット』、
ご好評いただいております!
一週間と経たず売り切れ店も出ていて、紀伊國屋書店新宿本店 Forest、紀伊國屋書店新宿南店、ゲーマーズ新 [...]
今週も出荷ラッシュが相次いでおり、目ざとい人はGEN-CONのときから注目していた『世界の7不思議(7 Wonders)』やチーパス社版に比べると豪華な内容『セーブ・ドクターラッキー(新版)』が先日出荷されております。 [...]
「魔法の軍団*」のルールブックに記載されている「森林タイル」の枚数が実際の枚数の異なっておりました。
●jpgルールブック:P.3
誤:森林(6)
正:森林(5)
この件に関して、PegasusSpiele社のご好 [...]
海外の商品の入荷と言うものは、とかくいろんなことで遅れるものですが、昨年末は大雪でアメリカの商品は国内で空港まで届かず、ヨーロッパの商品は空路で足止めで、年が明けていっぺんに入ってきました。
そんな話を聞いて「外国は大変 [...]
年も改まり、近頃ますます冷え込んできましたね。
皆さん、体調の方はお変わりないでしょうか。
本日はここで一つ、この寒さも吹き飛ぶような、最高にHOTな情報をお送りいたします!!
このブログでも度々取りあげてきた大人気カー [...]
来る2月6日、名古屋のゲームストアバネスト さんで、『バネストのホビージャパンボードゲーム会』が開催されます!
こちらが受け付けフォームですので、お近くの方はぜひご参加ください。
ゲームストア・バネストは、2/6にホビ [...]
さて、今回紹介するのはZ-MAN年末大型ゲームのうちのひとつ、海賊と商人です。
どのくらい大型か、と言うと船のミニチュアもたっぷり、カードもぎっしり。
おかげでカード用のシールはA4で7枚もついてる豪華っぷり。
テーマも [...]
明日から名古屋地区でFF-TCG体験会があったりで、なんか部署全体があわただしい感じ。
ほかにも色々あって、何が出荷されているのかも混乱してきたので今回も半ば自分用にまとめ。
◆ホワイトチャペル【日本語版】
スコットラン [...]
遂に、エジプト政局も日本の政局もコレひとつでよく判ると一部で評判のフンタの日本語版が発売となりました!
発売以来いろいろと語られているゲームなんでざっくりと。
ゲームの手順は簡単。
1)自分の基盤となる票田や投票、政治 [...]
今週末までに案内をしました新商品は以下の商品になります
Repos/Asmodee
世界の七不思議(7 Wonders)多言語版
カードドラフトで文明発展を行うカードゲーム。同時プレイのため待ち時間もほぼ無く、1ゲーム [...]
エッセン発表作もホボ一段落したところで先週はニュルンベルクのトイショーがあり、今度はニュルンベルク新作などなどの時期になるというあわただしさ。
今年も色々話題作が入荷・日本語化されると思いますので、近報に注目です。
さて [...]
エジプトの次はリビアの騒乱で、フンタに注目が集まる昨今、今回紹介いたしますのはこれまた革命政治モノ、「自由」の名の下に、政府が倒されたフランス革命後、恐怖政治吹き荒れるフランスでの穏健派、王党派、革命派の政争がテーマのゲ [...]
E5Gamers様主催のアナログゲームイベント、『ぺらねこなう!』にホビージャパンも出展します。
当日は最新のゲームや発売予定のゲームのデモプレイを行う予定です。
ギリギリまで持っていけるものを引っ張っていくので、詳細は [...]
※12日、13日予定のFF-TCG全国キャラバンについては中止・延期いたします
明日12日、13日予定しておりました、全国キャラバンは中止いたします。
楽しみにされていた皆様には申し訳ございませんが、ご了承願います。
このたびの東北地方太平洋沖地震被災者の皆様には、心からお見舞い申し上げます。
なお、関東地方も被災地といえば被災地で、当社の出荷倉庫@茨城県も停電や断水に見舞われ、東京の港まで輸入してきた荷物も届かない、ガソリンの不足や [...]
今日紹介しますのはアメリカご家庭ゲームの定番、
サバイブ:アトランティスからの脱出です。
ゲームは火山活動により沈みつつあるアトランティスより、自分の市民を安全な島まで脱出させるのが目的。行く手を阻むは危険がいっぱいの海 [...]
昨年のGEN-CON発表からの注目作!
日本では、エッセンシュピール情報が届いたときには当社の初回締め切りは過ぎており、駆け込みの追加オーダーもかなりの数がやってきて、当社も結構な数をバッファとして用意したにもかかわらず [...]
ゴールデンウィーク真っ只中に新装開店予定のロール&ロールステーション秋葉原店さんにて、カードドラフトで文明を育てる『世界の七不思議(7Wonder)』の体験会と、マスターいらずで脱落者無しの人狼系ゲーム『レジスタンス』の [...]
4月入荷のゲームは、結構粒揃いでR・ガーフィールドの怪獣テーマのダイスゲームキング・オブ・トーキョーとか、アメリカン・クラシックなサバイブ!:アトランティスからの脱出や、プレイヤーがそれぞれ一斉に世界地図を作るパズルのよ [...]
4月30日、ロール&ロールステーションの新しい店舗にて世界の七不思議(7Wonders)体験会とレジスタンス先行体験会を開催いたします!
※詳細はコチラ
『世界の七不思議』は古代の驚異の建造物を擁する都市の1つを受け持 [...]
先月4月30日、ロール&ロールステーションの新しい店舗にて開催いたしました、「世界の七不思議(7Wonders)体験会とレジスタンス先行体験会」
には、非常に多くの参加者の方が来ていただきました。
何しろ開催するやあっと [...]
先週までにドカドカドカッ! と、かなりの量のゲームが来ているので駆け足ですがご紹介4個目。
今回ご紹介いたしますのは、アメリカ・ニューイングランドとドイツの産業革命時代の経済発展のゲーム、産業の時代です。
なお、シンプル [...]
先週までにドカドカドカッ! と、かなりの量のゲームが来ているので駆け足ですがご紹介3個目。
今回紹介いたしますのは隠れた名作、スリードラゴン・アンティのシステムを14世紀のスコットランドの氏族間の勢力争いにうまいこと落と [...]
先週末にドカドカドカッ! と、かなりの量のゲームが来ているので駆け足ですがご紹介を。
今回紹介いたしますのは、北欧神話でおなじみのラグナロク(神々の黄昏/世界の最後の日)を回避すべく、オーディンやトールとなって巨人達との [...]
先週までにドカドカドカッ! と、かなりの量のゲームが来ているので駆け足ですがご紹介2個目。
今回紹介いたしますのはおはじきで宇宙船の航行を行う以外はかなり普通の文明建設ゲーム、
銀河帝国の興隆です。
なお、他にもマーチン [...]
産業の時代の前回の説明で、どう考えても文章だけでは判りにくいので写真を併せて説明してみる。
ちなみに、日本語版のほうがなぜか画像がしゃっきりしている。
英語版はなぜか眠たい画像を使っている。
日本語版お勧め。
ディ [...]
開催が6月12日と目前なりました、ゲームマーケット 2011 ~Spring~にホビージャパンも出展いたします!
色々気になるかとは思いますが、今のところ明かせる内容はこちら!
●恒例・B級品セール!
箱痛み品など [...]
今回紹介いたしますのは、クレオパトラ鉄道に続くZ-MANの普通じゃない鉄道ゲーム、西部幽霊鉄道です!
アメリカ人の心に刻まれた民族性の原点、西部開拓時代の一瞬だけきらめいたゴールドラッシュによって開拓された町。その西への [...]
以前もお知らせいたしました、ゲームマーケット 2011 ~Spring~にホビージャパンも出展いたします!
直前まで粘ったのですが、今回の会場先行商品・確定情報は……
●会場先行・限定・新発売ゲーム!
カクテルゲームの新 [...]
ホワイトチャペルからのFAQと正誤表
2011年6月8日 Ver.1.0
注意
打ち抜きシートには、「馬車」2枚と「小路」が3枚印刷されています。これは割付の間違いで、打ち抜きシートのほかに「馬車」が1枚内容物に含まれ [...]
さて、今回ご紹介いたしますのは
ジャングルスピード【日本語版】です。
フランスでは既に100万個以上出荷しているヒット商品で、既に日本国内でも英語版が販売済みでしたが、今回日本語版となって登場。
といってもハコと説明書だ [...]
先週行われたホビージャパンゲームフェスティバルで行われた『世界の七不思議』のご参加ありがとうございます。 今回の経験を踏まえて次回にぜひつなげたいところではありますので、皆様よろしくお願いいたします。 さて、今回の結果を [...]
ドイツ年間ゲーム大賞(Spiele des Jahes)は今年から一般部門とエキスパート部門(Kennerspiel des Jahres)に分かれましたが……
エキスパート部門で
『世界の七不思議(7 Wonders) [...]
さて、今週は発売が遅れていたゲームがいっぺんにきました。
そもそも、印刷工場(東北地方?)から輸出港(香港)に運ぶのに陸送1週間とか、Made in Chinaどうなっているんだ……。
他にも色々あったんですが……(涙) [...]
さて、今週は発売が遅れていたゲームがいっぺんにきました。
そもそも、印刷工場(東北地方?)から輸出港(香港)に運ぶのに国内陸送1週間とか、Made in Chinaどうなっているんだ……。
さて、まずはサムライボードゲー [...]
さて、本日最後にご紹介いたしますのは、人気のファンタジー陣取りゲーム、スモールワールドの独立エキスパンション、
スモールワールド・アンダーグラウンドです。
種族を選んで世界を征服し、成長限界を見極めて新しい種族に乗り換え [...]
今回紹介いたしますのは、なかなか2人用ゲームと言うのは広まりにくい中好評な、推理・リソース操作のスパイゲーム、ダブルエージェントです。
プレイヤーはそれぞれ別の陣営(東西でも、南北でも、お好きなもので……)に別れ、6名い [...]
さて、本日紹介いたします一つ目のゲームは同時プレイバッティング系ブラフゲーム、いるのは俺たちチキンだけです。
ちなみにこのタイトル、チキンは本当に「ニワトリ」と「臆病者」(しかもプレイヤーたちのこと)をかけたタイトルなの [...]
アメリカはGEN-CONを控え、欧州はバカンスシーズンと言うこともあって出荷やら連絡も無く、今月はあんまり新製品がございません。
かわりといってはなんですが、8月は毎週のように新製品や再入荷品が入ってくる予定……欧州とか [...]
アメリカでボードゲームのイベントは色々ありますが、アメリカのRPGやSLGの中小メーカーの団体主催でGAMA(The Game Manufacturers Association)商談会が3月中旬に、SLGのコンベンショ [...]
さて、今回紹介いたしますのは世界の都市の東西南北緯度経度を当てる、七並べっぽい地理トリビアゲーム なんてったってホノルル です。 タイトルに関しては、どうもドイツ人には『ホノルル』はなじみがなく奇妙な地名に聞こえるみたい [...]
今回紹介いたしますのは、中国で製造している都合、全世界で最速の発売となるブルーノ・フェイドゥッティの新作トリックテイキングゲーム、 ドワーフの王様です。 トリックテイキングのゲーム自体はトランプでもおなじみのゲームのジャ [...]
明日の夕方より宿泊型のゲームイベント、JGC2011に今年も出展します。 ボードゲームでは、航空機路線を作るゲームとか、神様の助けを得ながら半島に入植するゲームとか、イラストにお題をつけるゲームとか、サメから逃げ回るゲー [...]
こんなかんじであります。 半島開拓ゲームもチョット見えてる。 パンデミック:絶体絶命はイベント分で残りわずか。 デモは色々やる予定ですが、軽めの中心ね。 写真は『ドワーフの王様』進行中。 一般参加者は明日から!!
なんかあれね、前回紹介した「こねこミキサー」はかなり物議をかもしてますね……。 ネコ好きな人は徹底して忌避しているようですが、あのゲーム、 実は売り上げの一部が野良猫保護のために寄付されるというゲームです ミキサーに入る [...]
当社提供のD&D卓や…… ウォーハンマー卓で死闘を繰り広げられた冒険者の方々…… および、デモプレイ体験者の皆様。お疲れ様でした!! 子供人気No.1はやっぱりジャングルスピード、次にMOW。 大人の皆様に一番 [...]
フランスのメーカー、と言うかヨーロッパの同じ印刷工場の荷物が同じ船便で着たので今週はいろいろいっぺんに発売となりましたが、そのうちでもバリバリの新作、ギリシア半島のに入植して覇を称える オリンポスを紹介します。 デザイン [...]
さて、今回紹介いたしますのは大好評の世界の七不思議の追加セット、 世界の七不思議:指導者たち(7Wonders:LEADERS)です。 新たな要素として、各文明のドラフトの前に、文明を牽引した有名人物達のドラフト(反時計 [...]
来週に控えています、ホビージャパン ゲームフェスティバルの情報が更新されております!! 「ドミニオン日本選手権」開催要項(PDFファイル) 「世界の七不思議」開催要項(PDFファイル) 「スモールワールド」開催要項(PD [...]
イスタリ社のサイトにFAQがアップされていましたので、ご紹介します。 内容物:威信トークンは28枚ではなく26枚となります。 ゲームボード:ゲームボード上の青いスペースは全て海のスペースです。通常のルールが適用されます。 [...]
今回紹介いたしますのはチケット・トゥ・ライドシリーズのアラン・R・ムーンのエアラインのリメイク、 エアライン・ヨーロッパです。 エアライン・ヨーロッパは欧州航空路線開拓期を舞台にした経済ゲームで、プレイヤーは投資家となり [...]
今週末にホビージャパンゲームフェスティバルを控えておりますが、参加予定の皆様、準備はよろしいでしょうか? ドミニオン以外のゲームには、 当日発表の豪華副賞 もありますので研究・練習を重ねてぜひご参加ください。 さて、週末 [...]
次に紹介するのはイカー!じゃねぇ、 サバイブ!:巨大イカの襲撃です。 好評のサバイブ!:アトランティスからの脱出の小エクスパンションで、クジラ、海龍、サメに続いて今度は巨大イカが登場します!! 追加されるのはこんなにカワ [...]
最後に、海辺でのプレイをオススメしようと思ってすっかり忘れて夏が終わったいまさらな ゲット・ビット!(Get Bit!)を紹介します。 プレイヤーは海に放り出された要救助者。 後ろにはサメが迫っており、サメより早く泳ぐか [...]
ホビージャパン ゲームフェスティバルが明日から開始です。 明日は事前予約のドミニオン日本選手権予選、午前と午後の部、ゲーム体験会、物販コーナーとなっております。 明日はアグリコラ日本選手権、スモールワールド日本選手権、世 [...]
先週ドイツはエッセンで行われたエッセン・シュピーレはドミニオン世界大会で日本が圧倒的な力量を見せて優勝したり、カルカソンヌの世界大会で日本人が惜しくも優勝に届かなかったりといった話題も含め、山のような新作が(毎年のことで [...]
さて、来週からエッセン新作が入りはじめたり、まだ吟味が終わってなかったりであわただしい中、今日当社倉庫を出荷になりました人狼系のパーティーゲーム、 カラヤのスルタン が今回紹介いたしますゲームその1です。 量が多いので同 [...]
さて、来週からエッセン新作が入りはじめたり、まだ新作の吟味が終わってなかったり(泣)であわただしい中、今日当社倉庫を出荷になりましたアブストラクトゲーム、 ヴィジア が今回紹介いたしますゲームその2です。 量が多いので同 [...]
ドイツの印刷関係の事情とか、エッセン新作入荷タイミングだとか、A-MANの諸々の事情とか、色々条件が重なった結果……恐ろしい数の商品が入ってきたよ(泣) 個別の紹介はまたの機会として、今週出荷の商品は以下のものになります [...]
11月27日開催のゲームマーケット2011年秋に、今回も参加いたします! 新作に関しては……間にあったり、間にあわなかったり、いまだに不明だったり。 確定しているものとしては以下のもの。 ●新発売 タケノコ【日本語版】 [...]
11月27日開催のゲームマーケット2011年秋に、今回も参加いたします! さて、今週は開催を目の前に、確定情報をお知らせいたします! ●新発売 タケノコ【日本語版】 アントワン・ボゥザのバリバリの新作が来週入荷! もちろ [...]
アドベンチャラーズ:ホルスのピラミッドが本日当社に入荷しました。 最終チェックで問題が無ければ、来週中には出荷できそうです。 来週には、しばらく切れてたレジスタンスとお待ちかねのドミニオン:異郷もきます。 順調に行けば、 [...]
今回紹介いたしますのは、先月怒涛の入荷ラッシュで入荷したZ-MANゲームズ商品から、宝石商人の相場操作ゲーム、 ザヴァンドールの ノームです。 ザヴァンドールのドラゴン使い、ザヴァンドールの錫(リメイク元のアウトポストが [...]
さて、エッセン新作やらZ-MAN新作に紛れて今回紹介しますのは 竜の議会です。 実は今期の新製品ではなくて、1年以上前にアナウンスのあった商品がようやく入荷となったもの……。 えーと、ゲーム自体は…… スート5種類でマス [...]
今回ご紹介するのは『世界の七不思議』で有名なアントワン・ボゥザの新作 タケノコ の完全日本語版となります。 可愛いパンダコマと、味のある庭師コマは塗装済み。 なんと竹コマにも竹の葉模様の塗装が! 細部まで凝ったコンポーネ [...]
まだまだ止まらない新作入荷ラッシュ。 来週にはフラッシュポイントとかが日本に到着しそうな勢い……そのほかのものもドカドカと 日 本 国 内 に は 入ってきそう……当社倉庫に着くのは何時になるのかわかりませんがorz そ [...]
さて、今回紹介いたしますのは、古代神話時代のアイルランドの四王国の勢力争いをモチーフにした陣取りゲーム、 ヒベルニア です。 もうね、ケルト神話好きなら買い。 この時代のこの場所のこのテーマのゲームなんて、もう一生出ない [...]
今回紹介いたしますのは、大好評のジャングルスピードにUBIソフトのキャラがコラボした ジャングルスピード: レイヴィング・ラビッズ を紹介いたします。 といっても、ゲームはジャングルスピードなので相違点を簡単に。 ●その [...]
タイトルの通り、コントラクトブリッジ全てのトリックを獲得できたような状態……全出荷元の荷物が全部来た状態に。 いっぺんにきた\(^o^)/作業オワンネェ。 あした出荷予定の商品 Indie Boards & C [...]
さて、今回紹介いたしますのはローマの支配が衰え始めた時代のブリタニアはウェールズに攻めてきたヒベルニア人たちとの戦争をモチーフにした陣取りゲーム、 カンブリア です。 時代的にはアーサー王のモデルといわれているアルトリウ [...]
ブログのシステムの更新をしたら、画像をアップするのに使っていたプラグインが使えなくなったので先週はお休みでした。 新しいプラグインも微妙です……どうしよう。 まだまだ紹介しないといけないものが山とあるのですが、リアルでデ [...]
既に人日の節句も過ぎていますが、あけましておめでとうございます。 昨年急遽入稿締め切りが設定された日本語版ゲームが3本ほどありましたが、なんとかそのタスクもクリアされたのでブログも再開となりました。 おそらく近日中に、日 [...]
日本ボードゲーム大賞のノミネート作品も発表されたのですが、ふと自分のところの昨年のボードゲーム出荷点数のランキングが気になったので調べてみた。 【30位】 Z-MAN オニリム 【29位】 Wizards レジェン [...]
先週はロール&ロールステーションさんでの『祈り、働け』体験会に多くのご参加ありがとうございました。 長時間ゲームかつ初めてのゲームということもあり、制限時間いっぱいとなって途中までのプレイではありましたが、多くの方に好評 [...]
さて、今週末はまたまた秋葉原ロール&ロールステーションさんでホビージャパン新作ゲーム『イノベーション【日本語版】』の体験会を行います! しかも今回は発売前のお披露目となります! ●第2回『イノベーション【日本語版】』新作 [...]